冬至の朝。
この冬一番の冷え込みとなった朝。
最低気温は−6℃‥。
キーンという音が聴こえてきそうな白い世界。
陰極まりて陽に転ず。
冬至は、太陽の力が最も弱まる日。
日が短く、草木は枯れ、生き物の姿を見ることも少なくなるため、死に一番近い日として、その厄を払うために「冬至」にかけて「湯治」をおこなったのが、ゆず湯の始まりだそうです。
弱まった太陽は、この日から太陽がふたたび強くなっていくことから、「太陽の誕生日」とも言われています。
『死』と『再生』を繰り返す太陽、自然、そして私も。
出勤の電車から見た冬至の太陽は、
大きなエネルギーと、何かが始まる感覚、そして暖かさを感じました。
夜はゆず湯でほっこり。
冬至の1日‥。
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