ここ最近、休みなく働いているので、
ゆっくりとニュースを見る時間すらもつ事ができませんでした
そこで、今日は「ひー」の写真と一緒に、最近のニュースに関する感想でも書いてみたいと思います
ひー:「邪魔しないでゆっくりと
眠らせて欲しいニャす
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
」
まずは、
多剤耐性菌による
院内感染に関するニュースです
ここ最近、
医療施設で
抗生物質が効かない多剤耐性菌が検出され、入院患者が亡くなった…というニュースが数多く報道されています
都内の
帝京大病院や有隣病院では
多剤耐性アシネトバクターが、
日本医大病院では
VRE(バンコマイシン耐性腸球菌)の集団感染が報告されています
ちなみに、名前だけ聞くと、物凄く
怖い病原微生物のような気がしますが、一般的に健康な人であれば
「感染」=「死」などということはありません…
複数の抗生物質が効かない菌を
多剤耐性菌と言います。
健康な人の場合、自分自身のからだの中に備わった抵抗力で、このような菌はやっつけられるので、病気を発症することはありません
しかし、
病気や
高齢等の理由によって、からだの
抵抗力が低下した人の場合、これらの菌に感染すると、からだに備わった自然治癒力では対処しきれず、
病気を発症してしまいます
病院や
福祉施設などには、抵抗力が落ちた人がたくさんいるため、このような菌が検出されると、
次々と広がってしまいます
これが
院内感染と言われるものです。
少し前までは、
MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)の院内感染が有名でしたが、最近は、さまざまな種類の
耐性菌が出回っています
実は、このような
院内感染の原因の多くは、
医師や看護師が広げている…という報告もあります
例えば、
多剤耐性菌に感染した患者Aを処置したあと、
手洗いをせずに
患者Bを処置した場合などです
他にも、
白衣に付着して、次々に広がっていく…などなど
抗生物質の濫用も、
多剤耐性菌を生み出す原因の1つと言われています
「命を守る病院」で、このような菌が原因で死亡するようなことがあってはなりません
今回、報道された医療施設においては、
感染症対策チームが対応に追われていることと思いますが、効果的な対応策を講じて欲しいと切に願います
続いて、気になるニュースは
横浜ベイスターズの佐伯選手、戦力外通告!!
ホエールズ時代から、大の
横浜ファンのでれすけとしては、悲しすぎるニュースでした
はっきり言って…
佐伯さんはまだまだやれます!!!
今季限りで
ハマのユニフォームを脱ぐ…ということに納得できません
佐伯選手がどんな形であれ、
現役続行できることを、心から祈っているでれすけなのでありました
以上、最近のニュースあれこれでした