喜寿から始まる

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偶然の一致?

2018年06月14日 | 日記

いや、何でもないのかもしれない。
でも、気になる、いや気にしてみた。

アメリカの探偵・犯罪小説家のマイクル・コナリーの
「TWO KINDS OF TRUTH」を読んでいた。久しぶりである。
マイクル・コナリーは「リンカーン弁護士」以来、ファンになった。
リンカーン弁護士シリーズは5作くらいで新しいものは
出ないが、ハリー・ボッシュシリーズのサブとして活躍している。
その一つである。

ここでは内容は全く関係ない。

主役のボッシュが潜入捜査中に正体がばれ、小型飛行機から
突き落とされそうになった。
それが「SALTON SEA」だった。コナリーの小説はカリフォルニアが
舞台。「SALTON SEA」てどこにあるのだろうと思って調べた。
SEAとあるが、湖(ソルトン湖)だとわかった。
塩分濃度が高いとか、湖水面が海面下(-69m)にあるなどがわかった。
イスラエルの死海を思い出した。
死海は-400m超で地上としては最も低いところにあり、身体が沈まないほど
塩分が強いのだが・・
まー、それも関係ない。

夢中になって朝方まで読んでいた。

朝一でチェックすべきニュースサイトの一つDAILYMAILを開いてびっくり。
トップにある「Salton Sea」や「California」と単語が飛び込んだ来た。
そう、2、3時間前にグーグルったあのソルトン湖の記事だった。
一時はリゾート地としてセレブにも愛されたのが、今では有毒なダスト汚染
で悩まされておりコーストタウンになっているとのことだった。

でも、この内容も関係ない。

一方は、今アメリカで深刻な社会問題になっており、あのメラニア
も取り組んでいるオピオイドがからむ組織犯罪捜査を取り上げた犯罪小説、
他方は現実の公害問題のニュース、
何の関係もない。
接点は、私が寝る前に好きな本を読み、そして起きて私がいつものとおり
ニュースを読んだというだけ。

「・・に引かれて」という要素はないと思う。
偶然の一致とか偶然の何々というものはないと思う。

それでも、何か不思議なものを感じる。
これって何だろう??

うーん、ひょっとして、いかに一般教養不足かを神様?が教えただけじゃない!!
ひょっとじゃない。
もっと知識を!もっと学べ!というだけのことよ!!

それにしても・・・・