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メラニア・バッシング

2018年06月23日 | 日記

メラニア・トランプのファッションが物議を醸している。 ここ

親から離された不法移民の子どもたちの実態を知るための訪問に、
確かに「I really don't care」は誤解される可能性があり、まずかったとは思う。

   

しかし、いわゆるリベラルのバッシングは行き過ぎのように思う。

子どもたちのことを心配していないのであれば、わざわざ現地訪問などするわけがない。    

メラニア夫人のスタップは特に意味はないと弁解しているというが、そうは思わない。
トランプはフェイクニュースに対するメッセージと弁護するが、そうとも思わない。

トランプに対するメッセージだと思う。
トランプの政策に異議の申立てをしたのである。
ただ、トランプに面と向かって抗議や反対は許されないので、こういう形で抵抗したのではないか。

腎臓の手術後、変わったのかもしれない。
一大決心だったので、他のことに対する配慮の余裕がなかったのでは思う。

それにしてもアメリカのリベラルはコワイ。

さて、メラニアについて最近気になることがある。
スペイン国王夫妻がホワイトハウスを表敬訪問したときの写真である。
こういう場合は客の方が真ん中に位置するのではないだろうか。
レティシア王妃は戸惑っていたように見えた。
以前のメラニアだったら、譲り合いのような配慮があったようだが、この場合はなかった。
気になって、何度もビデオを見直したが、断固として立ち位置を決めていたようだった。

  

目立てばバッシングされる。でも、一つ一つ学び・克服することであろうか。