大阪地震で実際はしていない塀の定期点検で、うその報告をしていたという。
地震がなければ、嘘がばれることはなかった。
こういうもっともらしい文書があると、信じてしまう。
身近なところでもこういうことはいくらもある。
完全には虚偽ではないとしても、いい加減な内容のものはいくらもある。
多忙な現代人は、あるいは専門的なことには、他人任せにするしかない。
ときどきこういうことが報道されて、自浄作用を期待するしかない。
海の向こうアメリカではトランプの不法移民の親子の分離政策が非難されている。
その象徴の泣き叫ぶ子供の写真。実際はこの少女は一度も親から引き離されたことがないという。
フェイクニュースとフェイクレポート。
現代社会の象徴なのだろうか。