ヨンダくんは、がっこうのことをおかあさんにそうだんできずにいます。
なにしろ、がっこうへかよっているパンダのこどもというのは――みわたすかぎりでは――いないのです。
ヨンダくんは、かんがえました。
「ぼくひとりじゃなくて――」
パンダのこどもたちみんなで、がっこうへいきたいというのです。
そうです。それですよ。そのためには。
「ぼく、みんなと――パンダのこどもたちと、もっとなかよくならなきゃ」
つぎのひから、ヨンダくんはいつにもまして、せっきょくてきにパンダのこどもたちとあそぶようになりました。
なにしろ、がっこうへかよっているパンダのこどもというのは――みわたすかぎりでは――いないのです。
ヨンダくんは、かんがえました。
「ぼくひとりじゃなくて――」
パンダのこどもたちみんなで、がっこうへいきたいというのです。
そうです。それですよ。そのためには。
「ぼく、みんなと――パンダのこどもたちと、もっとなかよくならなきゃ」
つぎのひから、ヨンダくんはいつにもまして、せっきょくてきにパンダのこどもたちとあそぶようになりました。
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