エゲル城 ビカベール伝説

エゲル城といえば、ビカベール伝説のトルコ軍を追い返したという伝説かな。
ドボーイシュトバン率いるハンガリー軍が、ビカベール（赤ワイン）を
飲んで雄たけびを上げたところを見て、ハンガリー軍は雄牛の血を飲んでる。
って話になって、トルコ軍が逃げてったそうな。。
このビカベールは「雄牛の血」という意味です。


門はこんな感じ。。


旗が立ってる


修復中の場所は４年前から進化してなかった。。サグラダファミリアかあ？


高台だからながめがいい。。聖フランシスコ派修道士教会。


ミナレットちゃん。


城壁に囲まれてるし、大砲もあったよ。


ギャラリーで特別展示をやってた。学芸員のじいさまが親しげに
「ハンガリー語はわかるか？」「きちね。。（ちょっと）」といったら、
そのあと、ばーーーーっとハンガリー語のあらし。
「日本のどこの住んでんの？」「観光かこっちではたらいとるのか？？」
まあ、これぐらいの日常会話はばっちりです。じいさまご満悦。
で、、結局、この特別展示はだれだったかというと「ニルスの冒険」の
作者だった。。ハンガリー人？？
セルマ・ラーゲルレーヴ。スエーデン人で女性ではじめてノーベル賞をもらった。
うーん。ハンガリーともエゲルとも縁もゆかりもなかった。。。


てな感じで見学終了。ほんとは博物館みたいなところもあるけど。。
今回はパス。。

さあ、石畳をくだって教会をめざそう。