7月1日に発動された電力使用制限令が本日解除されるのを受け
自動車をはじめとする製造業や鉄道各社は緊急的な節電措置を停止し正常化する。
一方で節電対策を続ける企業も少なくない。
政府が努力目標として15%の節電継続を要請していることに加え
節電がコスト削減につながったことも背景にあり
消費者を含めた社会全体の節電意識は持続されそうだ。との事。~Yahooニュースより~
こんばんは!寄居町商工会・田辺です!
大口需要家に向けた、電力制限令も本日解除されましたが、企業によっては
前述の記事のように、コスト削減につながったところも少なくないようです。
一般家庭においても節電が節約につながり、家計を助けた!
という家庭も沢山あったのではないでしょうか?
さて、今日はそんな節電の夏も大人気だった
埼玉県立川の博物館「かわはく」様よりイベントのお知らせです!
▲特別展「秩父のおごっつぉう」HPはコチラ
埼玉の母なる川、荒川。その上流域にあたる秩父に暮らす人々は
お祭り好きで、年中行事を大切にしている人が多く、そうした機会に
昔ながらの料理をこさえ、みんなで食べる機会を今でも数多く持っています。
正月・お盆・十五夜......等での郷土料理
今では一般の家庭でも調理される機会がほとんど失われてしまっています。
今回の特別展が食をめぐる環境変化や伝統食を未来へ継承する
方策を考えるきっかけになるのではないでしょうか。
かわはく(埼玉県立川の博物館)HPはコチラ
Ⅰ 講演会
①「ハレの行事を考える -秩父の年中行事をめぐって―」
9月19日(祝日・月) 講師・ 柳正博氏(さいたま民族文化研究所)
②「伝統食の期限 -珍しいお供え―」
11月6日(日) 講師・ 若松良一氏(埼玉県立自然の博物館)
Ⅱ 伝統食調理体験
①「秩父の保存食えびしを作ろう}
10月2日(日) 講師・ 加藤ツヤ子氏(さいたま農村女性アドバイザー)
②「秩父のおやつ小昼飯を作ろう」
10月16日(日) 講師・ JAちちぶ女性部の皆様
Ⅲ 伝統食調理実演イベント
かわはく秋まつり(埼玉県民の日)
11月14日(月) 手打ちうどんの実演と試食体験などを予定
詳しくは かわはく(埼玉県立川の博物館)まで
〒369-1217 埼玉県大里郡寄居町小園39
TEL 048-581-7333(代表) FAX 048-581-7332
投稿:田辺