漫トラ日記

現実生活空間&脳内妄想空間を日々マンガに浸食される主婦の怠惰な日常

読書メーターまとめ(2014年4月28日~5月4日)

2014年05月06日 19時52分29秒 | 読書メーターまとめ
2014年4月28日 - 2014年5月4日の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1559ページ

岸辺露伴は動かない (ジャンプコミックス)岸辺露伴は動かない (ジャンプコミックス)
☆☆☆ スピンオフ禁止なのに出てきちゃう露伴先生。いいキャラです。どれも面白かったけど、怖いのは『六壁坂』。ちょっとむかつくのは『富豪村』(マナーが何だ~!!^^;)。『密漁海岸』が東方家の名も出てきて一番ジョジョっぽい。ここに出てくる東方家は『ジョジョリオン』の東方家なのだろうか?
読了日:04月30日 著者:荒木 飛呂彦

花降る千年王国―ゲルマーニア伝奇 (角川ビーンズ文庫)花降る千年王国―ゲルマーニア伝奇 (角川ビーンズ文庫)
☆☆ 4世紀のドイツが舞台。14歳のリンゼは政略結婚で敵対する部族に嫁入りするが・・・と、物すご~~く美味しそうな舞台設定で期待したのに・・・あららら、中身は完全腰砕け。タイトルから想像するようなドラマティックなストーリー展開もなく、歴史物としても時代感が希薄。ロマンス物としも色気ゼロ。少女の成長物語とするにも中途半端。さらにラストもなんだかなぁ・・・。続編がありそうな終わり方に思えるけど、これは出ないでしょうね。
読了日:04月30日 著者:榛名 しおり

ありふれたチョコレートありふれたチョコレート
☆☆ アポロンとダフネーの神話のように、迫る極上男とひたすら彼から逃げ回るヒロインの話。まぁ、心の底では両思いなんで結局はくっつくんだけど、そうじゃなかったらほとんどストーカー話。その部分の記述が長すぎて途中でだれる。さらに、あれだけ仕事が出来るのに自分に自身が無い女って・・・かえって嫌味だわ。とはいえ、最後でSICに実力で入社して自信をつける件は納得できた。
読了日:04月30日 著者:秋川 滝美

猫かぶり御曹司とニセモノ令嬢〈2〉 (エタニティブックスRouge)猫かぶり御曹司とニセモノ令嬢〈2〉 (エタニティブックスRouge)
☆☆ 今度は汐里のトラウマ登場。とはいえ、どうということもなくエロ全開で結局ラブラブ。彼は執着系でうざいけど、お金持ちだから玉の輿ハッピーエンド。結構なことです。
読了日:04月29日 著者:佐々 千尋

猫かぶり御曹司とニセモノ令嬢 (エタニティブックスRouge)猫かぶり御曹司とニセモノ令嬢 (エタニティブックスRouge)
☆☆ 従妹の身代わりにお見合いした相手はダサダサなお坊ちゃま。何故か彼に気に入られ振り回されるヒロイン。しかも、彼の本性は真逆のドSイケメンで・・・。設定も話も特に意外性はなく、サクサク読める。ただ、某レーベルのように初っ端からエロモード全開で少々引いた。しかも、キャラに一貫性がない。女性に傷つけられた過去を持つ気弱なダサ男で、女慣れしたドSイケメンで、やたらと女性の母性をくすぐる系の過去話の持ち主で、さらに一途な執着系。思いつくだけの美味しい設定をごった煮した感じで、とてもキャラがイメージできかった。
読了日:04月29日 著者:佐々 千尋

ちはやふる(24) (Be・Loveコミックス)ちはやふる(24) (Be・Loveコミックス)
☆☆☆ 周防vs原田と詩暢vs猪熊の名人・クイーン戦。詩暢の複雑な家庭環境と孤独な心が垣間見えた巻。鉄面皮な彼女が人間らしいキャラになった。対して、周防名人は未だにつかめない。原田先生の熱さだけが突っ走ってる感じ。次巻では、大逆転なるのか?!楽しみ~
読了日:04月29日 著者:末次 由紀

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