漫トラ日記

現実生活空間&脳内妄想空間を日々マンガに浸食される主婦の怠惰な日常

読書メーターまとめ(2014年11月17日~11月23日)

2014年11月25日 13時41分20秒 | 読書メーターまとめ
2014年11月17日 - 2014年11月23日の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1088ページ

大奥 11 (ジェッツコミックス)大奥 11 (ジェッツコミックス)
☆☆☆☆ 頭脳明晰なのに精神性皆無。空疎な心と権力の結びつきは最悪の組み合わせ。治斉って怖い!!「大奥」シリーズ一番のホラーなキャラだった。反面、歴史から見ると単なる女好きにしか思えない家斉がすごくいい人に見えるてくる。このあたりの作り方がよしながさんは非常に上手い!
読了日:11月21日 著者:よしながふみ

とりかえ・ばや 3 (フラワーコミックスアルファ)とりかえ・ばや 3 (フラワーコミックスアルファ)
☆☆☆ うわ~!原作どおり!そして、このまま原作通りなら続きは・・・ものすご~~く気になるところで終わってる。早く4巻を手に入れねば!
読了日:11月20日 著者:さいとう ちほ

ちはやふる(26) (BE LOVE KC)ちはやふる(26) (BE LOVE KC)
☆☆☆ 「ごめん」て・・・恋愛音痴でそのへんの機微がわからないんじゃなくて、マジで!?最終回答?遅かれ早かれはっきりさせなきゃいけない三角関係だけど、この巻は思いっきり太一がかわいそうでした(涙)。彼は千早への思いを乗り越えてカルタを続けられるだろうか?今から気になります。が、この巻の一番はバレンタインの千早父でした!もう爆笑。絶対わざとだと思われ。
読了日:11月20日 著者:末次 由紀

芸人前夜 (ヨシモトブックス)芸人前夜 (ヨシモトブックス)
☆☆☆ オリラジあっちゃんが武勇伝でブレイクまでの自伝。非常に読みやすいのに、たとえ話や言葉の選び方が知的。誰もが若いころは多かれ少なかれ夢と現実の狭間で迷走するもんだけど、それをいちいち分析するところが、やっぱりあっちゃんで可笑しい。高学歴芸人としてのプライドと、それを自虐的な笑いに変換するところに芸人としてのセンスを感じる。武勇伝て面白かったなぁ・・・
読了日:11月20日 著者:中田 敦彦

姫は、三十一 (7) (角川文庫)姫は、三十一 (7) (角川文庫)
☆☆☆ 静湖姫が誰とくっつかが楽しみで読んでいたシリーズ。えぇっ!?という人物が登場。「妻は、くの一」に出てたらしいが、そっちは途中までしか読んでないので全くのダークホースだった。最期の謎解きも拍子抜けで何だか誤魔化された感じ。とはいえ、姫の周りの人物たちも納まるところに納まってうまく大団円なので、読後感は気持ちいい。もし結婚したとしても家におとなしくしている姫ではなさそうなので、これからもひょこっと顔を出して欲しい。
読了日:11月19日 著者:風野 真知雄

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