２０１２年１２月の読書メーターまとめ

2012年12月の読書メーター読んだ本の数：39冊読んだページ数：4900ページナイス数：53ナイス
君微笑めば 姫は、三十一 3 (角川文庫)の感想☆☆☆　謎解きの面白さ（バカバカしいけど、伏線はよい）もさることながら、静湖姫のモテっぷりが楽しい。だんだん増えて↓の方によると１４人とか…オカマまで惚れさせるとは性を超越して（そういや、前回は“生”を超越してたっけ）、さすがモテ期です。が、静湖姫の本当の恋はどこに転がっているのでしょう？許婚に振られたあの方かと思っていたのだけど、かなりきっぱり否定されていたしなぁ・・・読了日：12月29日 著者：風野 真知雄
少年怪奇劇場 下巻 (あすかコミックスDX)の感想☆☆☆　下巻は少女が主人公…やっぱり、このタイトルには違和感。でも、マンガは面白い。読了日：12月26日 著者：なるしま ゆり
少年怪奇劇場 上巻 (あすかコミックスDX)の感想☆☆☆　“怪奇”っていうおどろおどろしいフレーズが付いてる割にはヒューマンで読みやすい短編集。が、何で“少年”なんでしょう？確かに主人公はみんな少年なんだけど女の子も出てるし…。無理にＢＬっぽい雰囲気を出してる感があって、このタイトルはイマイチです読了日：12月26日 著者：なるしま ゆり
鉄壱智 6 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)の感想☆☆読了日：12月26日 著者：なるしま ゆり
鉄壱智 5 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)の感想☆☆読了日：12月26日 著者：なるしま ゆり
鉄壱智 (4) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)の感想☆☆読了日：12月26日 著者：なるしま ゆり
鉄壱智 3 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)の感想☆☆読了日：12月26日 著者：なるしま ゆり
鉄壱智 2 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)の感想☆☆読了日：12月26日 著者：なるしま ゆり
恐怖と愛の映画102 (文春文庫)の感想☆☆☆　文庫本で３頁、ほぼ原稿用紙３～４枚の短い文章で一本の映画を紹介。この内半分くらいは見てるかな。そうそうと共感するもの、へ～～！と新しい見方が出来るもの、見てみたいと思わせるもの…短すぎて物足りないという向きはあるものの、１０２本分あっという間に読み終わってしまう、その文章力は相変わらずすばらしい。が、“恐怖と愛の”ってタイトルが、安直でいただけない。中身とずれてるし。出版社のセンス悪すぎます（まさか、中野さんじゃないよね！？）読了日：12月26日 著者：中野 京子
海街diary(うみまちダイアリー)5 群青 (flowers コミックス)の感想☆☆☆　吉田秋生さんて結構ダークな話が多くて後味に問題のあるマンガが多いんだけど（でも好き）、このシリーズは安心して読める。重い話のときも、キャラたちがそれを明るく乗り越えて前向きに生きようとしてる所が良い。まだテレビドラマ化されてないのが不思議（別にそれを期待しているわけではない！）。ただ、べたべたしてない、けど深い、そしてユーモラスっていう吉田ワールドを表現できる役者や脚本家がどれだけいるんだろう？とは思いますが…読了日：12月21日 著者：吉田 秋生
大奥 第9巻 (ジェッツコミックス)の感想☆☆☆　田沼意次のバックアップを受けて赤面疱瘡根絶に向けての端緒に立った青沼や源内ら。が、城内には田沼の商業主義的開放政策を武士らしからぬとして快く思わない勢力が…。次巻は寛政の改革をめぐるあれこれかな。それにしても「大奥」って江戸時代の勉強にはピッタリ。徳川１５代将軍の順番が無理なく覚えらる。昔、こういうマンガがあったら勉強も楽しかったのに…読了日：12月21日 著者：よしなが ふみ
鉄壱智 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)の感想☆☆　導入部としてはイマイチ。ファンタジーに謎は付き物とはいえ、多すぎるのも考え物。説明不足（例：字ってなんだ！？）もあって、この世界に充分入り込めませんでした（「プラネット・ラダー」は最初からわくわく感があった）。それに少年キャラばっかりってのも、ＢＬ嫌いとしては何だかなぁ…って感じです。読了日：12月19日 著者：なるしま ゆり
聖戦記エルナサーガII 全7巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]の感想☆☆　現代社会の風俗と“剣と魔法のファンタジー”はやっぱり相性が悪い。読了日：12月16日 著者：堤 抄子
これがわたしの旦那さま〈4〉 (レジーナブックス)の感想☆☆☆　貴族たちから他国のお姫様を押し付けられそうになってやっと聞くべきことを聞きに行くシグルド・・・外交問題寸前です。遅いって！！！戦いなら決断が早いのに、シュエラのことになると相変わらず後手後手。案の定、大問題発生です。さて、次巻でシグルドはどう出るのでしょう？読了日：12月15日 著者：市尾 彩佳
聖戦記エルナサーガ-新装版 全8巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]の感想☆☆☆読了日：12月14日 著者：堤 抄子
アダ戦記 5 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)の感想☆☆☆読了日：12月13日 著者：堤 抄子
アダ戦記 4 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)の感想☆☆☆読了日：12月13日 著者：堤 抄子
アダ戦記 3 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)の感想☆☆☆ 読了日：12月13日 著者：堤 抄子
アダ戦記 2 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)の感想☆☆☆読了日：12月13日 著者：堤 抄子
アダ戦記 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)の感想☆☆☆読了日：12月13日 著者：堤 抄子
もしも願いがかなうなら (MIRA文庫)の感想☆☆☆　短編は話に余計な紆余曲折がなくてがラブ集中なところがいい。２編ともとてもよく出来てて感動的だった。とはいえ最初のジュリアナの話は、もう少し二人のすれ違いが見たかった気が。純真な娘とへそを曲げた放蕩モノ…結構ツボな関係だったので、ちょっと物足りなかった。両方とも本編も読んでみたくなった。読了日：12月13日 著者：ジュディス マクノート
待ちきれなくて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)の感想☆☆☆　無鉄砲な猪突猛進型ヒロイン・マギーと義理堅くて知的、でもちょっと独善的なジェイムズとのラブロマンス。というよりコメディ。前半のかみ合わない会話が楽しい。が、後半のマギーが命を狙われるミステリー仕立ては退屈でいただけない。この手の話には悪役は不要です。とはいえ、再充填中のジェイムズとレディ・バーロウとの遭遇シーンには爆笑。こんなに間抜けな姿をさらしたヒーローって今までいたでしょうか？それにも動じないレディ・バーロウには拍手です読了日：12月11日 著者：リンゼイ・サンズ
幻想水滸伝III-運命の継承者- 全11巻完結(MFコミックス) [マーケットプレイスコミックセット]の感想☆☆☆　最初の読んだときはゲームのコミカライズなので評価が辛かったかも。じっくり読んでみれば、絵はきれいだしストーリーも良く出来てて面白いじゃん！！ Ⅲしか読んでないので、前後も読んでゲームの世界観を堪能したくなった。読了日：12月11日 著者：志水 アキ
ラスト・ワン・スタンディング (きらら16コミックス)の感想☆☆読了日：12月9日 著者：高橋 美由紀
やじきた学園道中記 (第23巻) (Bonita comics)の感想☆☆☆ 読了日：12月7日 著者：市東 亮子
やじきた学園道中記 29 (ボニータコミックス)の感想☆☆☆読了日：12月7日 著者：市東 亮子
やじきた学園道中記 28 (ボニータコミックス)の感想☆☆☆ 読了日：12月7日 著者：市東 亮子
やじきた学園道中記 27 (ボニータコミックス)の感想☆☆☆読了日：12月7日 著者：市東 亮子
やじきた学園道中記 26 (ボニータコミックス)の感想☆☆☆ 読了日：12月7日 著者：市東 亮子
やじきた学園道中記 (第25巻) (Bonita comics)の感想☆☆☆読了日：12月7日 著者：市東 亮子
やじきた学園道中記 (第24巻) (Bonita comics)の感想☆☆☆読了日：12月7日 著者：市東 亮子
やじきた学園道中記 全14巻完結 (文庫版)(秋田文庫) [マーケットプレイス コミックセット]の感想☆☆☆　再読。一気読み。返却本の整理中思わず読みふけってしまった。色気ゼロだけど、やっぱり面白い！やじさん北さんカッコいい～～！気風のいい江戸弁も好きだなぁ。今時のテレビドラマや映画の中では絶滅した義理人情の世界を堪能。何だか、昔の東映映画を見たくなってきた。読了日：12月6日 著者：市東 亮子
「エロイカより愛をこめて」の創りかたの感想☆☆☆☆　作者の生い立ちからエロイカにまつわるあれこれと、中身が濃い！青池さんの文章も上手いし。古本で安くゲットしたのでお得感満載でした。が、エロイカも２０年に渡り連載してるので、ちょこちょこと『お若い読者は…』とか断りが入ってるのが、フレンド時代からのファンとしてはちょっと寂しい（年だ！）。タイトルからして仕方ないんだけど、もっとフレンド時代のことも語って欲しかったな。読了日：12月2日 著者：青池 保子
Wジュリエット2 3 (花とゆめCOMICS)の感想☆☆　あのうっとうしいつぐみ先輩がいい女になったねぇ。みんなオトナになるんだね（作者も含めて）。それにしても、この二人の関係はいつまで秘密なんでしょ？今時タレントの結婚なんて何の問題にもならないと思うけど…前提条件が古いんじゃない？読了日：12月2日 著者：絵夢羅
WジュリエットII 2 (花とゆめCOMICS)の感想☆☆読了日：12月2日 著者：絵夢羅
WジュリエットII (1) (花とゆめCOMICS (3031))の感想☆☆読了日：12月2日 著者：絵夢羅
魔法使いの娘ニ非ズ(2) (ウィングス・コミックス)の感想☆☆☆　おちゃらけ兵吾がイイ男になってきたな～～、って巻。パパ再登場。が、彼にまつわるあれこれは複雑でかなりウロ。前作を読み直さねば！読了日：12月2日 著者：那州 雪絵
魔法使いの娘ニ非ズ (1) (ウィングス・コミックス)の感想☆☆☆　初音の相方がうっとうしいパパから少々軽薄な兵吾に交代。その分、作品の雰囲気が明るくなって（中身はホラーだけど）読みやすい。が、那州さんですからね・・・ラブ度は期待出来ないかな読了日：12月2日 著者：那州 雪絵
闇夜に乙女が訪れて (ラズベリーブックス)の感想☆☆☆　１話が短いので本筋一途、つまらないエピソードが無くてとてもさくさく読める。どれも中身の凝縮された短編３編なので、中身の薄い長編を読むよりずっとお得感満載。「アブサン・クラブ」のお惚気披露大会、前作と合わせて６編全部甲乙つけがたくどれも面白かった。読了日：12月2日 著者：エマ・ワイルズ
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