★弁天喜楽会囲碁★

     

生きの部

2007-02-05 20:06:55 | 碁経衆妙(生の部)1~20

2007/2/6/(火)気温14度四月上旬の陽気
日曜日の新年会兼お誕生会は過去最多の55名で
お誕生対象者が30名でした。喜楽会員78名に対して会館の増築が望ましい。
全員参加を想定した場合、収容しかねる。

碁経衆妙(生きの部)
第七問 白先
実戦だとこのままで白死と早合点してしまいそう。



1図 正解
白1のキリによって手段が生じる。



2図 (続いて)
白△に黒1と打ち、5までが必然。ここで白6とサガったのが好着で、これで白はダメツマリで黒をトントンにしようと言うもの。黒7も仕方ありません。



3図 (続いて)
前図に続いて、白1とふところを広げます。黒2の時に白3で、次に黒Aのツギならば、白Bでオイオトシです。



4図(発陽論)
280年前の詰碁にこの図がある。
黒A、白B、黒C、白D、黒E、白F、で本題とまったく同じ図に成ります。