私は24才の時に「32才になったら独立する」と決めて行動していたんですが、
最初の気づきはもう少し前です。
22才の時でした。
当時介護保険制度がなく、ヘルプステーションも行政から依託されているころ
柏のある特養さんもヘルプチームを編成して。。
編成から半年遅れ正社員として入社しました★
ただその前に1年ちょいと民間のヘルプ依託チームに所属していた
ので、「この情報シートが無い」「あれもない」「これはこうしたほうが
よいと思う」と
前の民間会社と比較してかなり様式等を変更させてもらいました。
そこまでは良いのですが、
ある日施設長と主任とが「朝食を一緒に食べよう」とお声かけあり。
食事の途中で施設長がはっきりと
「自分の経験から今のステーションの欠陥が見えるのは分かるけど
どんどん押しつけるようなことはしないでほしい。
こちらとしても考えて動いているので。
自分の様式等、こういうセンターにしたいと思うなら
あなたは自分で会社を興しなさい!!」と。
言われた時はショックでしたが、後からは納得しました。
半年間先から動いていると言ってもいろいろ考えて今がある。
横からはいった新人がかき回してはいけない・・。
かなり反省しました。それからは1つも提案はしなくなりました。
そこで2年勉強させてもらいました。
会社経営というスタイルのきっかけはそこが原点だと思います。
その時はケアマネではなく「ヘルパーステーションを作ろう」と
思っていましたね。