Radio , rokkaku , and ,etc...

雑食オヤジの日記

SONY JACKAL FX-300

2005-10-11 | ラジオ

いわゆるラテカセという分野の製品だ。(ジオ、レビ、カセットレコーダー。1977年1-6月期製)

カセットの蓋を開けたら綿埃がひどく、内部の埃も想像されたので、早速ケースを外して掃除に取り掛かった。
雑居ビルのような構造。最上階はカセット、1階部分はラジオで構成。その間に白黒のブラウン管が収まっている。
横には大きなスピーカーが装着されていて、再生音は十分低音が出ている。

案の定、綿埃がたくさん溜まっていて、掃除機で大まかに取り除いた。
左側(スピーカの反対側)のTVチューナー基盤を外して、ブラウン管周辺の埃も取り払う。
ケースの溝や突起の根本にも埃が溜まっていたので水洗いし、細かい所は、割り箸、爪楊枝、ティッシュペーパーを駆使して取り除く。
ケース裏側のリブ溝が一部欠けている。前ユーザーが分解したときに無理をしたか?

この作業をしていた同じ日に捨てられる寸前に発見した、山口百恵の存在すら忘れていたカセットテープがあり、これを再生してみた。
テープが伸びているのか、カセットレコーダーの駆動部分の老朽化か、一定速度で歌が聞こえてこない。
そうこうしているうちに、早送りと再生ができなくなる。テープが絡まる。
メカの老朽のせいかプーリー同士がうまく接触できづらくなっていた。

TVを視聴してみる。ICF-5900と同じポップアップアンテナは問題なくのび太。
何とか音は聞こえてきた。
映像がはっきり出てこない。やはり古くてブラウン管が痛んでいるのか。。。。
(電波環境の悪いところで受信したので、映像が出てこなかったことが後日判明。)

ラジオは全く問題なし。

オークションで落札したラジオの出品者が、ジャッカル300も出品していたので、落札して一緒に送って頂いたもの。
かなり大きな梱包で届いたが、別々に落札して送られるよりは安い送料で済んだ。

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30年の時を超えて、 STUDIO 1980Ⅱと iRiver T10

2005-10-03 | ラジオ
雨の日曜。
予定がぽっかりと空き、何をすることもなく過ごす。
そんな時T10をCF-1980Ⅱにつないでみた。
音楽は、イーグルス、キャロルキング、クイーンなど。
熱いお湯を注いでココアを飲みながら。

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「Ⅱ」は、MACでは「ローマ数字の2」で表示されないようでした。
ブログの背景が黄緑になってもいるようです。
解決法がわかりません。
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SONY 3バンド・ラジカセ CF-1980Ⅱ

2005-10-01 | ラジオ
 まさか、という価格で入手した。
 まだオヤジが中坊だった頃、親類のあんちゃんご愛用のラジカセがスタジオ1980ことCF-1980だった。

 それより少し昔、一時バンドを組んでいて、地元のキャバレーのステージに立っていたこともあるという、あんちゃんはあこがれの存在である。
 オヤジがまだ一桁の歳の頃は、部屋に設えてあったドラムスを叩かせてもらったり、「帰ってきた酔っぱらい」のレコードを聞かせてもらったものである。
 エレキギター、ドラムスといいステレオセットといい、見る物初めてのもので、それが目的で良く遊びに行ったものだった。
 ところが隣家の火災に巻き込まれ、すべて灰となってしまった。

 家も新築され、「少年ジャンプ」が目的で何度か遊びに行っているうちに、しばらくすると格好イイラジカセがあった。それがCF-1980だ。
 スイッチがたくさんありメカニックな感じもあり、中坊オヤジは虜になり、遊びに行くたびに、アーだコーだといじり回していた。
 そのうち夢中になりすぎ、「貸してくれ」と何度か頼み込んだが、貸してはもらえなかった。
 当然だ。ラジカセとしては、高級の部類にあり、確か42000円くらいしたように記憶している。

 今回、とてもきれいなCF-1980Ⅱ(ローマ数字の2)を入手できた。
 このモデルがあるというのは、これを見て初めて知った次第だ。
 BCLブームにあって、短波が聞かれるようになり、パネルがアルミのシルバーになって、更に洗練されたデザインになったように思う。

 スイッチやボリュームの多少の接触不良は仕方無い。
 テープの再生速度が正常ではなかったのでパネルを外してみた。
 矢印のところにVRがあり、カセットテープを再生しながら回してみたら音が変化したので、良い加減のところでストップ。(フロントパネルを外さなくても、裏蓋を外すだけで調整ができる。)
 たぶんほぼ正常になったと思うが、関口宏の声がやや高く聞こえる。何せ、30年前のテープだから声も若いか...。



Comments (2)
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クーガーNo.5(RF-727)

2005-09-24 | ラジオ
最近のラジオは良くできていますが、なにか味が無いというか、個性が無いというか。
それとも、オヤジの少年時代の刷り込みのせいか。
電気店にいっても、ビビビとくるようなラジオが無いのだ。

今回、クーガーNo.5(RF-727)を、思っていたより安く入手。
ボリューム等のガリは無く、非常に程度が良い。
ただ、電池では動くが、ACでは動作せず。
寝る前に、ネジ3本外し、灰色の部分のケースを取り外して点検。
黒いパネル側に、ラジオの基盤、部品がすべて固定されていて、チェックするのに非常に楽な構造でありました。

チェックの結果、ラジオ側の端子にAC100Vが来ていない事が判明。
単なるACコードの不良でした。

露払いに写っている小さなラジオは、食玩のフィギア。
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AMラジオ

2005-09-15 | ラジオ
オヤジはラジオが好きである。AM放送の事である。

小学6年生の時に、オヤジのオヤジの5球スーパーで「欽ドン」を聞き始めたのが始まりだ。
後にスカイセンサーを買い、「鶴光のオールナイトニッポン」は、よく聞いた。毎週のつもりだったが、始まる前に沈没、はよくあった。

ラジオは、今も仕事をしながら聞いている。
熱烈RADIO SHOW、はぐれカラスの勝手な小言、今すぐ使える新潟弁(すべてBSN)、は毎回欠かさず聞きたいが、なかなかそうもいかない。
徹夜仕事の時は、ラジオ深夜便。
しかし、少々飽きてオールナイトニッポンを聞く割合が増えたが、どうもターゲット世代ではないので、バックグラウンドに流しておく程度。

今夜は久しぶりにラジオ深夜便を聞いている。
ロック特集では、昔よく耳にした曲がかかり、30年の時を越えて曲名を知った。
AM放送、といいながら、音楽となるとNHK-FMで深夜便を聞いてしまう。


オヤジの理想は、TVはやめて、これからの秋の夜長にラジオを聞くとはなしにバックグラウンドに流して、夜更けを楽しみたい。

しかし、家族はみんなTV派なのだ。
Comments (2)
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