今週は、昼夜問わず突貫仕事で納期の目鼻を付けて、1700JSTの時報と共にビッグスワンに向かった。
出かける前、時間的ゆとりがあり、高校野球新潟県予選の感動的な決勝戦に見入っていたせいで、到着してもその余韻が残っている。
中越高校のドカベンが、三振に倒れ、頭を抱えてうずくまる。
明訓高校の、マウンド度胸のある1年生投手の笑顔。
同じ中学校卒業同士がライバルとなり、ドラマのような対決で幕を閉じた。
いつまでもいつまでも、フラッシュバックが頭から離れない。
だからか、なかなか集中して親善試合を観ることができなかった。
いつもとちがう慣れないS席だったのもアルかもしれない。
試合内容が淡泊だったのだろうか。
去年のバレンシアのようにスター選手がいなかったからか。
サッカーは熱くなれるスポーツだが、やはり野球も感動を与えてくれるスポーツだと実感した1日でありました。