真っ白に、燃え尽きました……。2010W杯準決勝。ドイツ対スペインの因縁試合です。
ヨギ、頑張ってたんですけどねぇ……。ヨアヒム・レーヴ監督(ここでの通称ヨギヨギ♥)が頑張って国家を歌ったのにもかかわらず、スペインに1対0で負けてしまいました。ドイツ国内で有名になったタコの“パウル”の予言は、奇しくも当たってしまうことに。的中率100%って!
しかしきょうの試合に関しては、完全に消化不良といわざるを得ません。突破口の要・ミュラー選手のイエローカード堆積による欠場で、中盤がどうしても停滞気味。さらに様子見のような静観の間が長かったのも、攻撃に向けるパワーが不発に終わった理由のひとつかもしれません。シュバインシュタイガー選手が気を吐いていましたが、それでもうまく事態が好転せず。
でも、何より今回最も腹の立つ原因は……これ! こいつ! 前半開始ほどなくして、ちょうどドイツボールになったところでいきなり乱入してきた観客! ありえない!! 本気で八つ裂きにしてやりたい! 選手たちはプロのカルチャトーレですから、こういったアクシデントも織り込み済みだとは思います。でも、やはり一瞬のコンセントレーションには響きますよ。ヨーコだって演奏会やライブで歌っている真っ最中のときに携帯の音や、子供の泣き声が響くとやっぱり頭のどこかで気になりますもん。かといって、歌うことが止まるわけではないんですがね。それでもやっぱり、ひとつの攻撃の流れが止まったことに変わりありません。どっちのファンに対しても、とても失礼なこと! こういうやつは重~い罰金か禁固刑にしちゃえ~!!
「よしっ」とスペインのボスケ監督が言ったかどうかは知りませんが……。
なかなか進まない試合展開の中、ようやくスペインが魂のゴール。まさに執念のパワーを感じました。ヨギもいらついていたのかな? その後、数少ないチャンスをものにできないまま、試合終了のホイッスルが鳴ったのでした……。
おかげで、おもしろ写真や恒例のヨギジャンプも見れなかったし。……これくらいか? ただし個人的には、敗戦の原因は“アレ”なのではないかと疑っています。
それはコレ!! いつもの「勝利マフラー」!
持ってきてるんだったら身につけて、 ゲンかつぎしとかんかい!
オランダは、そうして勝ったんだから(←真偽のほどは不明です☆)!! なんできょうという大切な日に巻いていなかったんじゃああああああ!!!!!
なんとなく、ドイツチームのいいところを見られないまま消化不良で終わってしまった試合でした。でもまだ終わったわけじゃない。3位は目指してほしい! 次回は、そんな決戦の中から数少ないヨギの萌え笑いショットをご紹介します!