東京の電気街で起きた事件と、
映画評論家の水野さんが亡くなったことが
まるで関係がないようで
どこかつながっているような気がして、
ふと思った。
現実は鉄格子がないだけの不自由な牢獄ではなくって、
無限の宇宙につながっているあきれるほどだだっ広い玄関。
ただあまりにも広すぎて、
走ってる途中つまずいて脱げた片一方の靴が、
いろんな物に隠れて時々見つからなくなることもある。
靴がなくなって、思うとおり歩けやしないなら、
素足になってセリフがそらで言えるほど、
胸躍らせる洋画でも見続ければいいさ。
映画評論家の水野さんが亡くなったことが
まるで関係がないようで
どこかつながっているような気がして、
ふと思った。
現実は鉄格子がないだけの不自由な牢獄ではなくって、
無限の宇宙につながっているあきれるほどだだっ広い玄関。
ただあまりにも広すぎて、
走ってる途中つまずいて脱げた片一方の靴が、
いろんな物に隠れて時々見つからなくなることもある。
靴がなくなって、思うとおり歩けやしないなら、
素足になってセリフがそらで言えるほど、
胸躍らせる洋画でも見続ければいいさ。