週半ばに、テレビの情報番組で紹介されていた「花見山 こころの手紙館」の満開の桜
その週末、行って来ました!
このフットワークの軽さ!(笑)
「こころの手紙館」
コロナ禍で現在は休館しているそうですが、
館内は、カフェとして営業されているそうです。
黄梅の絶妙な黄色と枝垂れ桜のコラボに目を奪われます。
桜の優しいピンクと、
黄金マサキの輝く黄緑が、お互いに邪魔をすることなく、
寄り添う風景にとても癒されました。
鳴門海峡が一望できる枝垂れ桜の名所、という事で、
鳴門大橋を桜の額縁におさめてみました。
お昼は、
以前から行ってみたい!とブックマークしていた、
鳴門にある「れんまるカフェ」さんへ。
れんこん工場で出た端材を上手に利用して、美味しい料理を提供されています。
まさにSDGsなカフェで、
店内は、ミニレンコン畑(蓮池)を囲むようにお席が用意されています。
池にはメダカもたくさん泳いでいました。
住宅街の中で自然を感じながら、美味しいランチを頂きました。
ミニピザとミニグラタンのセット
れんこん玉グラタン
場所によっては、ガードレールも無い崖を左手に、
細くて曲がりくねった山道を20分程のぼっていくと、(酔いました)
山々の緑の中に、頂あたりの一面が真っ青に見えてきます。
徳島県佐那河内村の大川原高原一帯に広がる3万本のアジサイが作り出す風景です。
徳島市から最も空に近い場所と言われる標高1020mのココは、
下界より気温が低く7月中旬でも綺麗に咲くアジサイが見られるそうです。
この日も蒸し暑い日だったけど、
高原を吹き抜ける風はひんやりしていて心地良かったです。
帰り道、淡路島南SAにてお昼ご飯。
最近は「遅めのお昼ご飯」が定番化(´;ω;`)
まっ、コロナ禍では、時間をずらすと込み合ってなくて安心だけどね。
タコの唐揚げ丼
高い格式を誇り、厄除などのパワースポットとしても有名な、
徳島県鳴門市にある「大麻比古(おおあさひこ)神社」
今日はこちらで、敏腕添乗員さんの厄除祈願をお願いしました。
境内は、第一次世界大戦当時、ドイツ人捕虜達の散策にも利用され、
住民達との交流も行われました。
その記念に…と、
捕虜たちが残したメガネ橋やドイツ橋などを観ることもできます。
神社の程近くには四国霊場一番札所の霊山寺があり、せっかくなので訪れてみました。
近くには、鳴門ドイツ館もあり、
こちらの史料館で、ドイツ兵が鳴門に来ることになった経緯や、収容所での生活、
地域住民との交流等について、
当時の様子が分かりやすく解説されています。
また、捕虜収容所は、
ベートーベン作曲「交響曲第九番」が、日本で初めて演奏された所でもあるそうです。
徳島にこんなに素敵な桜の名所があったなんて驚きです。
徳島県神山町にある個人の方が管理されている「ゆうかの里」。
、
もともとは、スダチが植えられていた山全体に、
少しずつ少しずつ枝垂れ桜を植えていき、
いまでは、500本の枝垂れ桜と1500本のレンギョウで、
小高い山が覆いつくされています。
桜の薄ピンク・空の青・レンギョウの黄の素晴らしいコントラストが、
花見客の目を楽しませてくれます。
圧巻の景色に「この世の天国やわ」との声も聞こえてきました(笑)
こちらにたどり着く道すがらも、
そこここに枝垂れ桜を見ることが出来、
最後の最後にこの壮大な景色が現れます。
急遽だったけど、
ほんとに行って良かった!!
ただ駐車場が少ないのと、
道が狭いのとで、早めのお出かけをお勧めします。
私達が着いたのは平日の10時過ぎ。
にもかかわらず、駐車場には止められなかったので、
見頃の今週末はとんでもない賑わいを見せるんでしょうね。
景色に満足したら、
お腹も減ってきたので、
徳島県板野町にある、シェフの本格的な創作イタリアンフレンチがいただける、
魔法のプチレストラン「ナッチーノエル」さんに移動。
こんなに豪華だなんて思ってなかった前菜サラダ
ポークソテーの魔法の?ソースがけ
コクのあるソースがめちゃくちゃ美味しくて、
食が進むは進むわ(笑)
トマトと生ハムのパスタ
こちらは急遽立ち寄ったごはん屋さんだったけど、
桜に続いて大満足のお店でした。
ついに行って来ました!阿波勝浦の「元祖」ビッグひなまつり🎎
昭和63年に始まったこのイベントは、今年で30回を迎え、
ここに集まったひな人形は、
「里親」として全国に贈られ、日本各地で春を呼ぶイベントとして広がり続けているそうです。
会場中央にそびえ立つピラミッド型をしたひな壇(8m)
受付でチケットを購入しながらも、この豪華なひな飾りに見入ってしまいました(-_-;)
約3万体のひな人形の絢爛豪華なひな飾り
個人的には、こんなにたくさんの懐かしい「御殿飾り」を一度に目にできて、もう感激です。
私は、ピンクの淡い十二単のおひなさまがやっぱりお気に入りです。
」
3連休初日に、
お昼前という遅い出発で、徳島を、
駆け足で巡ってきました。
いきなりですが、先ずはお昼ご飯
徳島ラーメン
こげ茶色の濃厚なスープに、
甘辛く炊いた豚バラ肉、生卵がトッピングされています。
剣山は冬枯れの物悲しい風景でしたが、
道中は紅葉の撮影スポット満載で、
カメラおじさんは、あちこちで車を停めて
撮影に没頭しておりました。
鳴尾滝
奥祖谷二重かずら橋
「野猿」
川を渡る目的で設置された人力の索道で、
川の両岸にワイヤーロープを渡し、このロープに籠を吊り下げて、
別のロープをたぐることで、籠を前進させます。
天空の村・かかしの里は車窓から眺めるだけで通過。
祖谷のかづら橋
下流のかづら橋に着くころには、
とっぷりと日も暮れており、
なんとか肉眼で確認は出来たものの、
私のカメラでは、橋の全景は収められませんでした。
こちらのかづら橋の周辺は観光地化されていて、
私の想像していた、
「山道をとぼとぼ歩いてやっと到着~」といった、
山の中のイメージとは全く異なっていたので、
ちょっと拍子抜けしたのが正直なところではあるのだけど・・・
まあ気軽に行けるのでこれはこれで良しとしますか!
大歩危峡
国指定の天然記念物ですが、
真っ暗でその景色は眺められずに通過。
〆は祖谷そば
麺はちょっと太め。
ぷつぷつと麺が切れやすいので、
熱い汁と一緒にかき込む様に食べるのが現地流だそうです。
私は、山菜の天麩羅と若鮎の甘露煮がのったものを注文。
これがめちゃめちゃ美味しかった~。
今回のお出かけは、
我が家には珍しく行き当たりばったりの旅で、
大まかな行先だけ決めて、
あちこちで車を止めながら、
のんびりかつハードに(笑)巡ったお出かけになりました。
鳴門をあとにして帰宅の途中、
淡路市野島にある 「旬菜魚彩 しいのみ」さんで、
淡路島の生しらす丼を頂きました
生しらす丼と地蛸の唐揚セット¥1200
テレビや雑誌に紹介されたのを見て、
いつか食べてみたいと思っていた「生」しらす丼
臭みもなくあっさりとしていて
期待を裏切らない美味しさでした
カメラおじさんは、釜揚げしらす丼のセット
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今日も車でwacciを聴きながら
明石海峡大橋を渡り
東京なうぷれ(笑)
大鳴門橋を渡って
着いた所は、
鳴門のうず潮見物が出来る観潮船の発着場
うず潮の真上まで進む大型観潮船『わんだーなると』
本日見頃の時間(13:30)にあわせて、
観光バスも次々到着
手すりの部分にへばりつき、
なんとか撮影ポイントを確保していよいよ出港
出港から10分。
今まで凪いでいた静かな海が一変、
激しい潮流が轟音をあげて逆巻き、
次々と変化していく自然の様は圧巻です。
観潮船を降りて、
大鳴門橋橋桁空間に設置された
海上遊歩道『渦の道』へ移動
450m先の展望室まで
太平洋・瀬戸内海の雄大な景色を眺めながら散歩が出来ます
また、45mの高さから見る激しい潮流と渦潮も格別です
しかし、高い所が苦手な私は、
上半身はガチガチ、下半身はジンジン
散歩どころか早歩きで、
天井を凝視しながら450mを駆け抜けて行きました
45mの橋桁展望室より
時間的に見頃の渦がこんなに迫力あるものだとは、
正直思っていませんでした
急に思いついて出かけた渦潮見物でしたが、
大迫力に大満足の一日になりました
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