三連休の中日・・・
この時期「カニ」か「ぶりしゃぶ」か・・・
迷うところではあるけど、ある意味カニはメジャーなので、ぶりしゃぶで!
という事で、急きょ、伊根にぶりしゃぶを食べに行って来ました。
先ずは伊根独特の風景を・・・
伊根湾を優雅に飛ぶとんびと舟屋
運良く消防の出初式にも遭遇。
いよいよ、舟屋日和内にある割烹海宮(わだつみ)さんでぶりしゃぶを頂きます。
ひと切れの大きなこと!!
食べ応えがありすぎて、六枚くらいでお腹いっぱい!というか、
単調な味に少し飽きてきたかな(笑)
ぶり大根とかついてたらよかったのに。
でも、とりあえずもう何年も前から「食べに行きたい」と言っていたぶりしゃぶにありつけて満足です。
ごちそうさまでした~。
おなかもいっぱいになったので少し伊根湾の散策を。
潮騒の聞こえる酒蔵
日本で一番海に近い酒蔵
向井酒造さん
天皇皇后両陛下もお買い上げになった「伊根満開」を購入。
古代米を使った珍しい赤色をしたお酒です。
果実のような甘酸っぱさと、
お米の風味をしっかり感じられる新感覚の日本酒だそうです。
経ヶ先岬をあとにし、日本の棚田百選に選ばれている
「袖志の棚田」を左手に眺めながら車を走らせ、
犬ヶ岬からは「丹後松島」を眺めます。
屏風岩
立岩
あの、間人(たいざ)ガニで有名な間人海岸にそびえ立つ玄武岩。
まるでエアーズロックみたいで、
ここが日本ではない様な不思議な感覚に陥る空間です
そして本日の最終目的地「琴引浜」で、
鳴き砂を体験しました。
キュッキュッ
天気が良くて砂が乾燥していないと鳴らないそうで、
この日は絶好の「鳴き砂日和」
鳴らし方にもコツが必要で、
裸足でかつ摺り足で歩くととってもイイ音を出してくれます
で、素足で摺り足が出来るのも今の季節がちょうどよく、
真夏は足が熱くてたまったもんじゃないそうです。
両手ですばやくこすり合わせると、
笑い声のような音がします。
また、琴引浜の「太鼓浜」と名付けられた一角では、
手のひらで地面を叩くと、
「ドンドン」という太鼓の音が響くような音を聞く事が出来ます
これは、太鼓浜の海側には岩礁が突き出していて、
これに続く岩盤が砂の下にあり、
そこに空洞があるために、
共鳴して鳴くのではないかと云われているそうです。
駆け足で巡った丹後半島。
とはいえ、風光明美なところばかりで、
仕事の精神的な疲れもとれたかな?
山陰海岸ジオパークに興味を持ったカメラおじさんは、
先週に引き続き日本海へ・・・・
海の幸も食べれそうなので、お伴して来ました。
花より団子の私です
伊根の舟屋
伊根湾巡りの遊覧船もあるようなので、
また時間のある時に訪れて、
海に浮かんでいるかのような舟屋の風景を、
真近で見てみたいなあ~
本日は、
道の駅「舟屋の里」伊根・舟屋の里公園からの眺望です
奥伊根温泉で旅館も経営されている「油屋」さんの、
道の駅のお食事処「油屋」で、
花より団子の「団子」を頂きました
海鮮丼セット1500円
新鮮な海の幸が、
これでもかというくらい盛り付けられた食事に大満足した後は、
丹後半島をグルッと巡ります
経ヶ岬灯台
丹後半島の最北端に位置し、
日本三大灯台の一つとされています。
かなりきつい斜面を400メートルほど登ると、
目の前にに見えてきます。
おかげで今朝はふくらはぎがパンパンです
岬からの眺望
続く・・・・