ほんとに今日は平日ですか?ってくらい、
京都の桜の名所は、車や人で溢れかえっていました。
高台寺
東寺
篠笛奏者の佐藤和哉さん
「笛と桜の寺社巡り」
醍醐寺
京都永観堂と言えば、「臥龍廊」。
山の斜面にあわせたうねる形状で、
開山堂へと続いています。
紅葉やそのライトアップで有名な永観堂ですが、
今は青もみじと緑の苔に覆われ、
凛として清々しい空間が広がっていました。
混雑する観光シーズンに比べると、
観光客の姿はまばらで、
ゆったりとお参りできました。
しかし、
わざわざ京都まで出かけて、永観堂の臥龍廊のみとは・・
お昼ご飯も、帰り道にある「さと」で!
もちろんお土産も無し!
信じられないくらいもったいないお出かけでした(笑)
京都市内を一望できる絶景のサル山「嵐山モンキーパークいわたやま」
標高160mの岩田山の山頂に、120頭ほどの野生のおサルさんに会えるスポットがあります。
足元は整備してあるんだけど、プチ登山・・・(笑)
マスクしてるから、ちょっとした酸欠状態に陥って、
山頂に着いても絶景を楽しんだり、写真を撮ったり出来ず、
暫く休憩して頭痛が収まるのを待ちました
休憩所の中からは、購入した餌をあげることも出来ます。
差し出した落花生やリンゴを手を伸ばして取って食べてくれます。
子ザルのこの座り方!めっちゃカワイイ♡♡
下山して、
はんなりほっこりスクエア2Fにある、
嵐山で季節を味わえる和カフェ「OBU CAFE」でランチ。
冷しゃぶうどん
香ばしさが香る焼きナス・蓮根のきんぴら・ネギ、ミョウガなどの薬味が重なり合った食感が絶妙で、
優しい味のゴマダレが後味スッキリ!
美味しかったです。
この後は、久しぶりに金閣寺を観光しました。
久々に県外へ。。。
京都府綾部市にある「法隆寺 東光院」
前半の『あじさい風鈴まつり』に続き、
後半は『風鈴とかざぐるま』が7/17~8/31まで行われています。
拝観料300円(お茶菓子付き)
金剛院三重塔(京都府舞鶴市)
マイナーなお寺だけど、近年はSNSで紅葉の名所だと広まり、
週末は観光客でごった返すそうですが、
この日は、平日とあって、訪れる人も少なく、
青い空と鮮やかな秋色に、
思わずマスクを取って深呼吸。
SAにて黒豆づくしのお昼ご飯
茶碗蒸しにもゴロゴロ(笑)
龍隠寺(京都市南丹市)
境内へと続く紅葉のトンネル。
もっと落葉が始まると、一面赤や黄色の風景に変わるようです。
ずっと見ていられる素敵な風景でした。
前回訪れた時には、そばの花のシーズンは終わっていたので、
満開の白いそばの花とかやぶきのコラボは初めてです。
白いジュータンの向こうにあらわれる日本の原風景に癒されてきました。
塗り替えられたばかりのポストは、
素朴で懐かしい風景の中にあって少々ウキ気味でしたが、
そのうち馴染んでくることでしょう(笑)
カフェ&ギャラリー「彩花」さん
正寿院で風鈴の音に癒された後は、
宇治田原の茶畑を見学。
日本緑茶発祥の地「宇治田原宗円の郷」
緑が目にまぶしい茶畑を堪能した後は、宇治を抜けて長岡京市へ。
長岡京市と言えば、
そう!花手水で有名な柳谷観音さん。
個人的にコレ気に入ってます↓
苔むしたシンプルな手水も良き!
というか、本来の手水の姿ですね(-_-;)
御朱印女子ではないけれど、
wacciファンとしては、
この御朱印は頂きたいと思った(笑)
一万円以上の寄進の方限定の御朱印だそうです。
猪目窓(ハート型の窓)で有名な京都の正寿院
二度目の訪問の目的は、この風鈴祭り。。。
名物の花風鈴トンネル
伝統工芸品の風鈴
色とりどりの風鈴が心を和ませてくれます。
自身で作ることが出来る花手水。
こちらは、どなたかが作られたものです。
有名な猪目窓と天井画
京都も祇園まで戻ると車も人出も増えているようだったけど、
以前に比べると、
路上駐車も、
ひとびとが、交差点で塊になって信号待ちをする風景も見られず、
観光地の日常が変えられたままでした。
そんな祇園でお昼ご飯をいただきました。
「舞子飯 祇園本店」
10本の野菜と6本の魚介のコース
ひと口大というか、おちょぼ口大のカワイイ串揚げが16本ずら~っと並んでいます。
はちみつを使った甘い天つゆが絶品です。
食後は、せっかくなので、
東福寺近くにある勝林寺の花手水を見に行きました・・・が、
この暑さで、お花に元気がなく、ちょっと残念でした。
緊急事態宣言解除後、満を持して、いよいよ県外へ(笑)
緑を求めて、
嵯峨野「祇王寺」と
京都大原「三千院」を巡ってきました。
平家物語 悲恋の寺「祇王寺」
京都大原「三千院」
静かな空間と鮮やかな緑と木漏れ日・・・
こうして写真を見ているだけでも癒されます。
観光客でごった返していたであろう参道も、
今は、閑散としていて、
コロナ禍の影響を思い知らされました。