sayukiの腎臓癌とあれこれ

2016年8月健康診断で腎臓に腫瘍が見つかって生活は一変!第二の人生が始まります

with-you おしゃべり会に参加させていただきました

2016-12-16 21:51:41 | 日記
こんにちは。
いつもありがとうございます。


私、12月に入った頃に、女性腎細胞がん患者会「with-you」に入会させて
いただいておりました。

そして昨日、お声をかけていただいて、「おしゃべり会」に参加させていただきました!

himikoさん、Kさん、Gさんの4人でランチです。

誘っていただいて、企画していただいて本当にありがとうございます。


告知された後、手術、入院、療養の中、同じ病気を経験した方たちと直接
お話しさせていただくのは初めてでした。

年齢も、手術した年も、症状も、家族構成、それぞれ違っても、まるで
初対面でないように話ができて、時間があっという間に過ぎて・・。


家族、友達にも言えない気持ちもあって、つい自分のことばかり話して
しまいがちな自分に反省!ですが

また近いうちに機会があれば嬉しいです。

本当に願っています。

ありがとうございました!









大腸ポリープ病理組織結果

2016-12-11 09:59:42 | 手術後の体調
こんにちは。

いつもありがとうございます。

2週間ほど前に大腸ポリープ切除をしました。

先日、その病理結果が出ました。

「良性」「腺腫・癌化する可能性があるポリープ」でした。


早めに切除して良かった、ということですね。

小さいポリープがまだいくつかありますので、1年後に検査をお勧めします、
ということです。

その病院は家から車で20分くらいで、決して遠くはないのですが、
今度は自宅ではなく、検査する病院で下剤を飲みたいと思うんです。
そうすれば、気分が悪くなっても安心だし。

でも希望日に検査をしたければ、3か月前に予約してください・・
ですって!

びっくり!






インフルエンザ予防接種

2016-12-06 13:42:08 | 日記
こんにちは。

いつもありがとうございます。

ふと思い立ってインフルエンザの予防接種を受けてきました。

効いているのかどうかわかりませんが、毎年受けていまして、もう
10年以上インフルエンザにはかかっていないのです。

縁起担ぎ、みたいなものですね。

かかりつけの開業医のお医者様には腎臓摘出のことをお話してあって、
予防接種は受けて大丈夫なんでしょうか?と伺ったところ、免疫が
落ちているかもしれませんから、受けておいたほうがいいですよ、と
いうことでしたので。


チクリ。無事接種。

予防注射ってこんなに痛くないものでしたっけ。

今年は痛い経験をたくさんしたからかな?


皆様本当に風邪にはお気をつけて。




家族の態度に心が壊れかけた日のこと

2016-12-02 17:22:41 | 家族
こんにちは。
いつもありがとうございます。

あまり愉快ではない題名で申し訳ありません。
とんでもなく家族内の愚痴です。


家族が病を告知された時、一緒に暮らす家族が取るべき態度に正解なんてきっと
ないですよね。
病の状態や、それぞれの家族の事情、性格もありますし。


我が家はとある事情から、数年前から私が外で働き、夫には主夫をしてもらっています。
お互い話し合い、納得してのことですが、夫はそもそも家事は全くできない
昭和の男・・本人も苦労したのでしょうが、私も心の中では、もう少しがんばって
欲しい、という不満をいつも抱えていました。

私は毎日5時に起き、6時には家を出て、夜は9時位に帰宅する毎日でした。
もちろん、毎朝、家族全員まだ寝ているうちに家を出ていました。

仕事や職場は好きでしたし、その生活を続けて行くつもりでしたが。

そんな中、今年の夏、私が腎臓腫瘍の告知を受けました。
そこで夫はどういう態度を取ったかといいますと。

全くそれまでと変わらない態度を取りました。

朝も起きてきません。
私の体調を心配する言葉も特にありませんでした。

そもそも精密検査のほんの初期、腫瘍の大きさからいっても、全摘してしまえば
あまり心配ないでしょう、というお医者様の言葉があった段階で、私の病に対する
夫の気持ちは「だって大丈夫なんでしょう?」に確定しました。

一緒に不安がるよりも、私の気持ちが楽になるだろう、と思ったんですね、きっと。

その後も検査には付き添ってくれましたが、待合室で、不安で泣きそうな私の隣で
携帯ゲームをする夫。

腎臓癌の情報など、ネットで集めることもなく、ほぼ無関心な夫。


手術を待つ、不安で辛い毎日の9月のある朝、土砂降りの朝でした。
いつもの通り家族は誰も起きてこない・・土砂降りの雨の中、出勤するため
駅までトボトボ傘をさして歩きながら、泣けてきて泣けてきて・・

その時、心の中で「ポキッ」と何かが壊れたような気がしました。

我慢していた気持ちがとうとう溢れてしまったんですね。


私がもっと早く夫に言えば良かったんですよね。
「不安なんだからもっと心配して」
「もっと一緒に関心を持って」
「せめて朝は起きて、行ってらっしゃいと言って」


心が壊れかけたこの日、大泣きしながら夫に不安と不満を打ち明けました。

夫は驚いたみたいでした。
言ってくれないとわからないよ、みたいなことを言っていました。


でも、もし立場が逆だったら?
私はどうしたんだろう・・。夫の気持ちに寄り添えたかしら。

家族って難しいですね。