とんとんからしのあるがまま

ゆっくりと、のんびりと、ゆる〜いシニアの日々を綴ります。

雨水の日(俳句)

2023-02-20 | 俳句

昨日のこと

昨日は、雨水の日でした

 

 

ピザは当然、焼いた方が美味しいに決まってる

だが、レンジでも可と書いてあったので

当然、レンジでチンするずぼら主婦、、、(笑)

 

折しも今日は雨水の日

出来上がったピザを見て

お〜〜〜これは、雨水の景色に違いないと。。。

感動する廃人なのでありましたっ

 

 

ジェノベーゼピザをレンチンするや雨水の日

 

2/16 ・・・関山(かんざん)と言う桜の枝はまるで

魔女の爪のようで、ギョッとした、、、

 

咄嗟に思ったのが

関山は魔女の爪なり雨水の日

これでは、写真を見てないと伝わりにくいので、自己添削して

     ↓

雨水かな魔女の爪のごと伸ぶ枝

 

雪が雨になり、氷が溶けて草木が芽吹く頃

ふと、目に入った関山桜の枝先には

枝垂ながらも赤く若芽は上向きに伸びようとしている

春になるのだなぁと

雨水という言葉を強く意識した日でした 

 

昨年の関山桜、咲いてる時は小枝の様子はわかりません

 

鯉たちの食ふは雨水の花びらよ

 

浅春の光に鯉も花びらも水面も輝きながら、、、

 

 

雨水なり鴉は鳴くよ曇天に

 

烏の一鳴きは立ち込めた灰色の雲を突いて

少しの青空を覗かせた、、、春がどんどんやってくる、、、

 

 

老犬の散歩おろろん雨水かな

 

雨上がりの道を、

真っ白くてコロコロした小犬ちゃんを

散歩させてる人がいました

若い犬かもしれないけど、

わたしには歩き方からして老犬かなって思われました、、、

そうでなかったらごめんなさい、、、。

 

今日も明日も、愛に溢れ平和でありますように。