3週間と言う月日が流れてやっとこ行くことが出来ました、
洞川(どろがわ)温泉。
火曜日・木曜日に入浴のみの温泉が休みってのは知ってましたがそれでもかまわず進撃。
想像を超えた行軍になりました(;´Д`A ```
従来は南海・もしくは車から行くので余り縁がなかったんですが、近鉄・富田林から今回の旅がスタートです。
最初の目的地・下市口まではかなり電車に揺られることになります。
途中の乗換駅・古市。現・日本代表のエース(でええんか?)ダルビッシュの生まれ故郷です。なんてことない普通の駅ですが(苦笑)
ただ、去年の成人式はこの駅、大混雑しました。かなり有名。誉田八幡宮(羽曳野市の方ね)で彼来てたし。当たり前と言えば当たり前なんだが。
古市は大阪近郊でも結構珍しい切り離し、連結の行われる駅でもあります。大半は短くされて富田林・河内長野や橿原神宮・吉野に向かうのであるが。
それでも鉄道マニアの方々が今でも連結・切り離しのシーンを取ろうと居座る光景は見ますね。
橿原神宮を通り過ぎ、単線区間に入ってJR和歌山線を越え、吉野の4つ手前の駅・下市口に到着。
南海高野線で言えば高野山に向かう前の中腹の駅・高野口みたいな場所・・・でもないんだが。結構開けてるし。駅前にTUTAYAもあるし。
駅前にあるバスセンター(かなりちっちゃい)で洞川温泉行きのチケット(¥1280)を買い、バスに・・・と、ここでちょっと驚いた。マイクロバスだったんですよねw
ひたすら山道を登る登る!
ようやく、中腹?の黒滝村・309案内センター。そうなんです。このバスの通っている道、国道309号線なのです。冬期通行止めが有る現状、終着駅が大峰山・・・つまり、うちの目的地(天川村)だったりします。うちの家から車で道一本じゃねーかwこの段階で初めて知りました( ;谷)
マイクロバス1本ぐらいの車幅の中、徐々に残雪が見えだしてきてさらに登る登る。
ようやく洞川温泉に着きました。遠かった・・・そして、関西南部の山中なんだが寒いです( ;谷)
早速温泉入浴前に街中探索・・・と活き込んでましたが、靴が滑りやすく、温泉街の方々が雪下ろししてたために余り回れず・・・加えて日陰の道はこのように雪がどっさり。行けませんわ。
しゃあなしに温泉センターへ。目の前にあった遊歩道があり、歩いてみようと階段方面にいくと・・・やっぱり雪。緩やかな道の方に向かったがここも雪に埋もれていけませんでした;;
やむなく温泉に素直に入浴。神経疲労に効くらしいが・・・ま、気持ちよかったことは確かw
ここの温泉センター休憩室があり、バスの出発時間ぎりぎりまでここで寝てました( ;谷)
その後、猪肉カレーを食べて帰宅。
現状の最高標高?地点から、洞川地区の集落を撮ってみました。
この1週間後、アメノウオ漁解禁とかで、釣りシーズン到来の模様。川釣りの方殺到するから賑やかになるな。
静かなひとときも今週限り;;
11日と切り離したのはきっちり区分けしたかったからです。
写真枚数膨大なんで、選別大変だったんよ( ;谷)