以前、10GbpsのLANカードで試行錯誤した挙げ句、マザーボードの復活した内蔵2.5GLANポートで安定。しばらくそれで過ごしてました。
以前にも示唆していたとおり、Realtek RTL8126チップ搭載のLANカード出たら試すと宣言してから5ヶ月。日本のAmazonにてようやく出ました。おそらく5GbpsのLANカードは初。値段も4280円(購入時)と、10G LANカードの最安値よりも安いです。
マザーボードでは既に搭載製品が各メーカーから出てますが、LANカード単体は中々見てなかったからね。システム一式変えてまではとも思ってたし。今のこのご時世、マザーボード値段上がりすぎやねんよ・・・マジで。
と言うわけで、本日、無事に届きました。中国のどこが作ってるかは解りませんが・・・あやしい表記ですが^^;
PCIe x1です。10GbpsのLANカードが軒並みx4多い中、帯域大丈夫かと思われますが、出たばかりのPCI Expressだと遅いのですが、今はRev.3.0だとx1でも8GT/s、4.0だと16GT/sと速度上がってるんでほぼ大丈夫。あと、Realtek製は発熱がそんなに出ないとも(だからマザーボードでよく採用されるのだが)。
Realtekおなじみのカニさんマーク。昔はともかく、今や安定感抜群で信頼高いです。最新のチップナンバー・RTL8126の記載も。
取り付ける前にドライバーをダウンロード・インストールしてくれとマニュアルに書かれてましたのでやってみましたが、実は日付が2024年3月22日だったり。事実これでインストール→取り付けた後再起動で認識しましたが、不安ある人はRealtekから最新Driverダウンロードすることをお勧めします。安心感あるしね。現段階の最新版の日付は10月24日。
取り付けた後、リンク速度確認すると5000Mbps(5Gbps)の表記が。
速度は・・・時間によるかなぁ、現状。ダウンロードが早い場合とアップロードが早い場合があります。それでも2.5Gよりは速いですが。描画も2.5Gに比べて速い。後は熱暴走で落ちないことを祈るので今後次第。5時間ぶっ続けで現在めちゃくちゃ安定してるんで、さすがRealtekと思います。これからですが。
10GbpsのチップセットがAMDと相性の悪いIntel X540とX550、一時うちが使ってたMarvelのAQC-107と117。どの製品も爆熱問題が未だ残っているんで(加えてMarvel製に至っては時々反応しない)、RealteK製の10Gbps製品が出てほしいものです。と言うか、もう少し効率よくならん?ほんま。
まぁでも、しばらくはこの5GbpsのLANカードでやっていけそうです。
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