朝の散歩の帰り道、田んぼをふと見るとシオカラトンボが稲にとまっていました。
このときは全く気づかなかったのですが二枚目を写すときに口が動いていることに気が付きました。
一枚目の写真をカットしてみました。
おおぼけですが口に何かあるのがわかります。
以後連続してパチリしてカットしたのを並べてみます。
たえず口を動かしていますが中々入っていかないようです。
大分飲み込んだようです。
足と羽が見えるだけになりました。
何を食べたのでしょう。
羽はどうやらほおりだすようです。ぺちゃんこになった胴も?
中身だけ食べて皮や羽、足などは食べないようです。
もうこのトンボは私がそばにいるのを感じているような気がしました。
このように最終処理をしているときらしいのでやり損ねると大変だろうと思ったのでもう写すのをやめました。
半端な映像で残念でしたが仕方ありません。
朝日が当たったハルジオンがきれいでした。(後ろの緑色は遠く離れた田んぼです。素敵なバックになってくれました)
この花のそばにも足の長い蜘蛛が何かを食べていました。
人間以外は食物連鎖の中で生きています。厳しい世界です。
人間だけが命を頂くばかりで生きています。
せめてこの世界を汚したら面目ないですね。