お昼ごはんに光悦ソバを頂き、混雑していたので食べ終わったら席を譲り
直ぐに外へ出て歩き始めました。
ほどなくして源光庵に着きました。
1346年の建立だそうです。
見事な紅葉でした。
山門
入ったところにある杉の木、珍しい木立だと思いました。
もうひとつ門があります。
入ってすぐに本堂が真正面にあります。
見事なモミジです。
上の柵を少し行ったところに植えてあったクラリンドウです。実物を初めて見たので感動しました。
本堂へ行く途中にある部屋に活けてあったお花、高野白玉と書いてありました。これを見聞きするのは初めてです。
びっくりしました。真っ白の玉が花なのでしょう。
庭園です。北山を借景とした枯山水だということです。 パノラマ
千両が赤いのと黄色のと一緒に植えてありました。
窓から
「迷いの窓」から
「悟りの窓」から
いずれの窓からも見事な紅葉でした。
本堂の天井は伏見桃山城から移築したもので1600年の戦いのときに鳥居元忠が自刃したときの跡が残り血天井となっているのを
見物しました。年月を経ているので赤くはなく黒っぽかったです。
本堂の左手方面の紅葉です。
外へ出て
迷いの窓、悟りの窓、素晴らしい考案ではないでしょうか。心に残るいいものを見せてもらえました。
次への道でヤマボウシの実を教えてもらいました。これも初めて実物を見ました。
終わりまで見てくださってお礼申します。
続く