三徳山投入堂は鳥取県唯一の国宝です
開山は706年で役行者が修行道の行場として開き 849年に慈覚大師円によって
本尊釈迦如来、阿弥陀如来、大日如来の三仏が安置されました
三佛寺は三徳山(900m)に境内を持つ山岳寺院で投入堂は断崖絶壁に建設されたお堂です
ここへ行くには 結構大変です
日本一危険な国宝だと言われていて 死亡事故なども起きています
ですから1人では入れてもらえません 今回は友人とですので住所を書いて入山
入山には靴のチェックもあります サンダルなどでは入山できませんのでわら草履を購入して入山です
そのことは知っていますので 登山用の靴を持参・・・またストックなども使用できません
あくまでも 修行の山です
2年前の鳥取中部地震で山道が崩れて入山禁止になっていましたが
クラウドファンディングで予想以上のお金も集まりう回路もできて今は入山可能です
険しい道を上ったり 木の根をつかんで上ったりと大変ですが
地震より前の方がもっと危ないように感じました
一番危なかった文殊堂の下はすべて鎖がつけられていたからです 以前は岩登りでしたから結構大変でした
それでも 初めてここへ来る人や普段登山などをされない人はかなり大変な道のりだと思います
暑かったので文殊堂で休憩 眺めは最高です
それから 鐘をついたり岩の道を進んでやっと投入堂へ
どうやって建てたのでしょう・・・・
意外と静かな休日の昼間・・・とにかく暑かったですが外国人の姿も・・・
ここは登山というよりアスレチックです・・・・