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つれづれなるままに・・・・

うれしい知らせ

2011-03-14 | 日記
東日本で起きた巨大地震の被害に遭われた方
心よりお見舞い申し上げます。

暗いニュースばかりの中
今日はうれしい知らせが届きました。

卒業と合格の知らせ。

私が楽器を教えていた生徒さんからの連絡でした。
本当に礼儀正しい生徒さんで
親御さんのお導きは本当に素晴らしいなと思いました。
特に自分が何かをしてあげられたわけではないんですが、
こういう報告は本当にうれしいです。

さて、時間が経てば経つほど
被害の広がりをみせていて本当に悲しくなります。
テレビのニュースよりも
私は新聞の写真一枚の方が
心にグサッと突き刺さります・・・・・
多くの方が無事でいらっしゃることを祈るのみです。


心が痛みます

2011-03-13 | 日記
こんなに普通に生活しているのがなんだか申し訳なく思います。
時間が経てば経つほど被害の状況が明らかになり
ニュースをみる度に
あらためて自然の力をみせつけられる。

被害の状況すら把握できていない場所で
多くの人たちが助けを求めているに違いない。
とにかく無事を祈るだけ。
それしか出来ない・・・・

うれしいこともあった。
子どもの友人が昨夜無事だという電話をくれた。
とりあえずメールで無事だと連絡はありましたが
わざわざ電話をくれたので安心しました。
たまたま風邪をひいて学校を休んでいたら
突然の揺れて部屋の中のものは全て自分に降って来たそうだ。
その後はずっと停電と余震で不安な一夜をすごしたと言う。

腹が立つというか・・・私にも届きました、
ガセネタのチェーンメール。
こういう時にこんなものを流すのはやめて欲しい。

あと気になるのはマスコミ。
アナウンサーというか記者の質がよくわかる。
ヘリに乗って下手なリポートされても・・・
何も喋らない方がいいのかも、と思ってしまう。
子供たちも呆れていた。

リポートが下手な記者にイライラしているキャスター、
系列の地元テレビ局のアナウンサーの情報の少なさに
イライラしているキー局。
挙句の果てには
「ふざけんなよ~また原発かよ~」「アハハハ・・・笑えるよね~」
と話している音声が流れてしまった某局。
たまたま車の中でみていて呆れた。
誰が話していたのかはわからないけど
首相の話に対しての話題だろう。
この発言が、他局や行政の担当者だったら
トコトン叩いていただろうと思う・・・・

10年前の地震、お正月の雪被害の時にも感じたが
結局他人事なんだろう。
言葉や情報は少ないが
一生懸命被災地でリポートしている地元テレビ局の人たち
頑張って欲しいと思う。
自分の住んでいる地元があのようになって
本当に心が痛んでいるのが伝わる。
おそらく自分達も被災しているのに・・・












仰げば尊し

2011-03-10 | 音楽
娘が仰げば尊しの歌詞が未だに覚えられないと言った。
卒業式で歌うということですが、
正直歌詞がわからないというので
現代人なんだなぁと思いました。

私も思いっきり現代人だと思うけど
卒業式で歌った記憶があります。
でも、今の卒業式の定番というと
旅立ちの日に、贈る言葉、などが歌われている。
どうやら歌詞が古語であったり、
歌詞の内容が教師を崇めるものであるので
民主主義的じゃないとか、
立身出世を煽る軍国主義だとか
そういう理由で歌われないらしい。
今はあまり歌われていないので
珍しい学校だなぁ・・・と思ったら
子どもは
他の学校では歌われないけど
学校の伝統でずっとこの歌を歌っているとのこと。
混声4部合唱で歌うというから
私も聴いてみたい・・・
来年が待ち度惜しい

でも、歌詞の内容は
教えてくれた先生への恩、
共に学んできた友人達への恩、
今思うととても早く過ぎ去っていった。
今こそ別れの時です。さようなら・・
こんな感じなんだと思うんですけど
誰に対しても尊敬の意があるので
いい歌だと個人的に思っています。
新しい歌もいい歌はたくさんありますが
こういう歌って大事にしていって欲しいとも思います。

この歌日本の歌だとばかり思っていたら
今年になって原曲だと思われる楽譜が
アメリカで見つかりました。
1871年に出版された楽譜で
曲名はSONG FOR THE CLOSE OF SCHOOL
アメリカでも卒業式で歌われていたのでしょうか・・・


母さんへ

2011-03-06 | 日記
今まで事件もなく大きな病気もなく
12年も生きてこれたことに感謝しています。
僕は知らないところで
俺のために投資してくれたことが
とてもうれしかったです。
テニスの応援や授業参観に来てくれたことは
当たり前だとは思っていません。

僕は小学校に通って
いろいろなことを学びました。
集団で生活するのは
最初の方、人間関係などが
少し取りづらかったです。
でも慣れてくると楽しくなりました。
この6年間を終えて少しはたくましくなりました。

家では勉強しろとガミガミ言ってくれましたね。
最初は少しムカつきました。
でもそれが当たり前になって
将来の夢に向っていこうと改めて思いました。
こういうよい習慣、礼儀などをを教わって成長しました。
これからも期待してくれるとうれしいです。
この経験や期待を胸に
これからも精進していきたいと思います。

みんなと別れて別の学校へ行くので
人間関係などが取りづらいと思うけど
僕は頑張ります。
応援してくれるともっと頑張ります。
これからも大切に育てね。
この御恩は一生忘れません。


息子からの手紙です。
少々日本語がおかしいところもありますが、
心のこもった手紙だと思いました。
これからどんな未来が待っているのでしょう・・・・