日帰りで温泉に行ってきました。と言ってもほとんど仕事です。
玉山温泉、玉屋旅館。(玉屋旅館)
玄関を入ったところに「白楽天詩長恨歌」と看板のようなもの。
温泉の効用かなと思ったが、
“春寒くして浴を賜ふ華清の池 温泉水滑らかにして凝脂を洗ふ”
という意味らしい。白楽天
んー、よく分からん。
昔からの古い旅館、風呂は2つあり、どちらもそれほど大きくなく、5~6人ぐらいの風呂だ。
かえってこのぐらいの風呂のほうが落ち着く。
温泉というよりは、鉱泉のようである。鉱泉
今日は、我々のほかに客はいないので、自分の好みの温度まで水を加え、のんびりと風呂につかることができた。
泉質はよく分かりませんが、ぬるぬるするお湯ですから、本物の鉱泉であることには間違いがないようだ。
風呂から出たあとでも、ずーっと体が温かくて、とても気持ちのよい余韻をあたえてくれる風呂でした。
風呂から部屋に戻る途中の階段踊場に折り紙がありました。なかなか可愛い折り紙です。
昼ごはんは、釜めしほか写真のとおり。
食べきれず少し残したことが残念でしかたがない。
しかし、家に帰るまでずーっと腹が苦しくて、全部食べなくて良かったと思った。
日帰り昼飯つき、送迎あり3,500円。
ちょっと得した気分の1日でした。