晴れた日の夜空、北西の方向に北斗七星が見えます。
柄杓(ひしゃく)の形をして、柄を上にした形が見えます。
7月になると南の空にさそり座がはっきりと見えます。
釣り針のようなその曲線はとても美しいものです。
そして、さそり座の心臓と言われているところには、アンタレスという赤くかがやく大きな星があります。
さそり座の東側にはいて座があります。
星座絵では、ケンタウロスが弓を構えてさそり座の心臓を狙っています。
さて、いて座の中には6個の星が柄杓の形を作っています。
南斗六星といいます。(北斗の拳に出てきたかな。)
南斗乱るる時北斗現われり!
とか言ってましたかな・・・