この日本語教師ブラジル奮闘記は、ブラジルワールドカップ開催直前1ヶ月前くらいから終了までブログへのアクセス数が増えていた。
ワールドカップ関連で検索によるアクセス数が増えたのだと推測する。
だから、ワールドカップ終了後にアクセス数が減るのは予想していたが、ここ3週間くらいはワールドカップ以前のアクセス数と比べてもかなり少ない。
うーん。グーグルの検索のアルゴリズムに変更が加えられたの . . . 本文を読む
今日、お昼休みに永住ビザを取りに連邦警察署に行った。
今回は初めての永住ビザの更新だった訳だが、実際に手にするまで何か不安だった。
まあ、初めて取得した時と比べれば、その不安度は比較にならないが、ブラジルは何が起きるか分からないので、いつも不安である。
前回は1年半かかったが、今回も申請してから9ヶ月近くかかった。
この間プロトコルという臨時の永住ビザの紙切れを身分証明書代わりに . . . 本文を読む
10歳の娘が僕が住むポルトアレグレに戻ってきた。
この2年余りはバスで片道7、8時間かかる田舎に住んでいたので2ヶ月以上会えないこともあったが、今後は少なくとも2週間に1回程度は会えるようになる。
今までは遠くに住んでいたためメールで連絡を取り合っていたが、こちらに来てからはメールを書いてくれなくなってしまった。
書いてくれても内容は父親に何を買ってくれだとか、何をしてくれだとかとい . . . 本文を読む
僕はJICAの青年ボランティアという制度を利用して、1998年にブラジルに来た。
青年ボランティアのブラジル組25名のうち、3年の任期を終えてブラジルに残ったのは男3名のみ。
一人は3年後くらいにブラジル人の奥さんと一緒に日本へ戻ったため、居残り組みは二人だけだった。
でも、ここ3、4年同期の女性陣がブラジルにまた戻って来て、総勢5名にまで増えた。
そして、ついに先週メキシコ派遣 . . . 本文を読む
Trailer do canal - Japão Nosso De Cada Dia
日本在住の日系ブラジル人夫婦が日本に関するポルトガル語解説のビデオをユーチューブにアップロードしている。
彼らはブログを持たずに、フェイスブックのファンページのみを所有してサイト運営を行っている。
ページの創設は昨年7月とまだ1年ちょっとなのに、そのファン数が何と1万人を超えている。 . . . 本文を読む
ブラジルワールドカップが終わった。
これでまた普通の日常生活に戻れる。
実はブラジルの試合があった日は、大学の日本語公開講座のクラスが4回もキャンセルされたので、7月半ばなのにまだ授業をしなければならない。
いい迷惑である。
大会期間中、ポルトアレグレで試合がある時、ワールドカップ開催スタジアムには近寄らなかったので、特に街が何か変わったという感じは受けなかった。
と言うか、 . . . 本文を読む
ブラジルがワールドカップ準決勝でドイツに大敗した。
まあ、エースのネイマールも怪我で欠いたし、キャプテンのチアゴ・シウバも累積警告で試合に出られなかったので、正直ドイツに勝つのはかなり難しいなあと思っていたが、ここまでの大敗を喫するとは思いもしなかった。
最初の先制点で、心が折れたんだと思う。もう駄目だって。
何でもそうだが、メンタルがやられると、勝負事で勝つのは難しくなる。
サ . . . 本文を読む
今年前期の大学の公開講座の生徒は女子大生が多い。と言うか、ほとんど。
彼女らは非常にお喋りである。1人が話し始めると、その話題がどんどん広がって止らなくなる。
時には脈略なく話題が変わっていくため、放って置くと際限なく続く。
そんな女子大生たちだが、社会における女性の地位、就職、大学の授業の内容といった難しい話題から、恋愛事情、女子トイレの使い方、コンドームのエピソード、エッチなアニ . . . 本文を読む
ここのところ、やたらと雨が多い。
暦の上では冬だが、今年は暖冬みたい。それほど寒くない。
日本から帰国して5ヶ月が経過した。何だかもう1年半くらいたったような気がする。
帰国当初は猛暑のせいもあって、2ヶ月くらい不眠症に悩まされた。だから、睡眠導入剤を服用して強制的に寝た。
でも、4月に入って涼しくなると、不思議なことに眠れるようになった。
ただ、今回は日本滞在期間が5週間弱 . . . 本文を読む
日本語を習っているブラジル人の生徒の多くはサッカーを見ない。
なぜサッカーが好きじゃないかを聞くと、ブラジル代表の選手はまるで芸能人のようにチャラチャラしていて、超お金持ちだからと答える。
確かにそうなのかもしれない。
今回日本代表がワールドカップのグループリーグで敗退したのも、それが1つの原因じゃないかと思う。
マスコミは今回の日本代表には海外組が多くいるために、史上最強だと煽 . . . 本文を読む
イースターの4連休を利用して、10歳の娘が田舎からポルトアレグレに出てきた。
2ヶ月ぶりの再会。
母親の家に車で迎えに行くと、娘が助手席に乗り込んできた。
以前は後部座席に乗っていたのだが、年齢も10歳になって、法律上前の座席に乗れるようになったからだ。
いつもと違ってジーパンを履き、洒落た上着をひっかけ、アイシャドウまで薄く塗っている。
うーん。何か恋人みたいと思った。
. . . 本文を読む
ブラジルワールドカップ開催まであと3ヶ月ほど。本当に開催できるのだろうか?
ここポルトアレグレはスタジアムは何とか間に合いそうだが、2週間ほど前に地元のニュースを見ていたらワールドカップ開催時の臨時施設の建設の費用を誰が持つかなんて事を今頃議論している。
ブラジル人の計画性のなさに開いた口が塞がらない。
先週の月曜日の夜、バスでセントロ近くまで行ったのだが、バスが来るまで30分も待っ . . . 本文を読む
暮らしやすいけど、生きにくい国。
3年ぶりに日本に帰って思った日本に対する印象。
一方、ブラジルはその逆。
暮らしにくいけど、生きやすい国。
ブラジルを褒めすぎかな。
とにかく、日本は非常に便利で快適。治安はいいし、食事はうまいし、接客サービスは最高。物はバラエティーに富み、品質は高く、しかも安い。
こんなに素晴らしい国はないんじゃないかなと今回の滞在で改めて確認した。
. . . 本文を読む
ポルトガル語のブログ用に作ったフェイスブックのファンページのファン数が大台の1000名を超えた。
ファンページ自体を始めたのが今年の4月だから、実に9ヶ月を要したことになる。
先日このブログで紹介した社会派日系人カリスマブロガーは12万人、日本文化・社会を扱った日系人ブロガーは2万2千人のファン数を獲得しているので、この1000名という数字はかなりショボイ。
単純にファン数が多ければ . . . 本文を読む
娘が誕生日に買ってもらったばかりのタブレットを持ってきた。
サムスン製の10インチのタブレット。
実はタブレットに触るのは初めてなので、タブレットが持つさまざまな機能と実際の使用用途に以前からすごい興味があった。
今回の日本旅行でも購入したいものの1つにリストアップされている。
娘は基本的にタブレットでゲームしかしていないが、僕がタブレットでゲームをすることはほとんどないだろう。 . . . 本文を読む