![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/74/7cfb9d0399942b855b2ba7fc690c530c.jpg)
日本帰国中、ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)に初めて行った。
大阪でJICAの仲間達との同窓会の翌日、集まった8名のうち3名(2名がUSJ初体験)が一緒に行ってくれることになった。
僕は1人で映画館へ映画を見に行くのも、1人でレストランに食事に行くのも気にしない人なので、1人USJも大丈夫かなと思い、最初は1人で行くつもりだった。
でも、僕も含めて男性・女性それぞれ2名で行ったUSJは本当に楽しかった。団体で行って初めて思ったが、USJは1人で行くような場所ではないと悟った。1人映画はともかく、1人遊園地は悲し過ぎるからだ。
とにもかくにも、入場前はアラフォーなのに、久しぶりに子供に戻ったかのように期待感でワクワクした。「一体どんな世界が広がっているんだろう」って。
僕達が行った1月6日は、まだ学校が冬休み期間中で混雑が予想されたが、意外と空いており、アトラクションにあまり待たずにどんどん乗れた。
僕達は既に行ったことのある同期の意見に従って、次々とお勧めのアトラクションに乗って行ったのだが、彼の意見が的を得ていたなと思った。
僕が個人的に良かったのは、「ターミネーター」、「スパイダーマン」、「バックドラフト」の3つである。それぞれの魅力を以下に紹介したい。
「ターミネーター」はアトラクションが始まる前の、司会のお姉さんのハイテンションぶりが吉本新喜劇のようで楽しかったほか、3Dの映像と実際の劇が融合した舞台は圧巻であった。
「スパイダーマン」は乗り物に乗って、映像を見ながら前に進み、そのシーンの状況により乗り物が右へ左へと激しく動いたりする。ちょっと乗り物酔いで気分が悪くなったが、迫力はあったことは確かだ。
「バックドラフト」は映画の撮影シーンをそのまま見せてくれる仕掛けで、本物の火があちこちに上がり、迫力満点であった。ただ、その観覧がずっと立ち見であったので疲れた点には不満が残った。
結構空いていたので、どんどんアトラクションに乗れ、1日でほとんど全部見てしまった。従って、もう1度行きたいとは思わない。アトラクションも実際の映画に基づいているため、映画を見ていないと楽しさも半減するし、全体的に大人向けで、子供にはちょっと理解しきれない部分があるかなあと思う。
そう考えると、子供向けにはやはり東京ディズニーランドの方がいい。東京ディズニーシーなんていうのもできたらしいから、次回の日本帰国時は約18年ぶりの東京ディズニーランドとディズニーシーを初体験してみたい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます