<横浜中華街・店内にて>
去年、向こうから話しかれられたんですね。
「あ、どうも」と。(こんな感じです)
私はびっくりして「私の事、覚えててくれたんですか?」と言った。
支配人「もちろんです。いつもありがとうございます」と言った。
その人は感じのよい人です。
横浜中華街では、1年に2~3回くらいかな。
それをここのお店では10年以上前からで、一応常連です。
この方は何度か私たちをお見送りしている。
お店が混んでいようが、店が空いていようが、関係なくね。
会計を済ますと、スマートに「こちらから、どうぞ」と裏口から出口に向かって歩き出す。
まず、彼は手慣れた様子で暗証番号を押す。
私は迷路みたいでワクワクする。
<会話>
支配人「大通りは、ごった返すけど、ここは裏道だからと」とG.Wなのにガラガラの道を夫にレクチャー。
夫は大喜び!!
いつも人の為に案内をしてくれる彼に脱帽です。
<屋外に出て>
支配人「いい天気ですね~」
私「5月だし、ガラガラの道とピーカンの青空って最高じゃない?」
支配人「ホント、最高ですよね。お気をつけてお帰りなさいませ」と一礼した。
*****
私は彼の事を「プロフェッショナル」と呼んでいる。