矢沢雪の愛される女のコミュニケーション能力~書くこと、そして行動力。

・2004年 嫉妬
・2005年 愛ノカタチ
・2006年 絶対恋愛術

ファンの皆様へ いつもありがとう☆

恋愛小説家(2)

2021-05-15 22:19:23 | 
デヴィ・スカルノ風「サガン、知ってるでしょ? 私サガン好きなのよ。有名よねぇ、サガンって」



ワタシ「知りません」

デヴィ・スカルノ風「えっ、知らないの?」

ワタシ「はい」

デヴィ・スカルノ風「まあ、そう。知らないの・・・。

・・・まあいいわ。

それで貴女の本の事だけどお友達にも配るから

とりあえず10册程頂ける?」

(えっー!! そんなに?!)

私は1册かと思っていた。

多くて2册とか。

軽~くパニックになり言葉が上手く喋れなかった。

ワタシ「やっ。あの・・・」

デヴィ・スカルノ風「あら、不服なの? じゃあ、15册」

ワタシ「・・・」

言葉に出来ない。

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恋愛小説家(1)

2021-05-15 22:06:16 | 
~電話・会話~

ワタシは何をやっているのだろう。



そう、たまには本の紹介でもしよう。

お母さんの知り合いの身内みたいな人から短編小説・恋愛「嫉妬」を買いたいと言う話でも。

~電話のお相手は、お母さんの知り合いの自称 デヴィ・スカルノ風~

デヴィ・スカルノ風「あら、ユキさん、こんにちは」

ワタシ「あ、こんにちは」

デヴィ・スカルノ風「今日はね、ユキさんから本を買わせて頂こうかと思って電話しました」。

ワタシ「ありがとうございます」

デヴィ・スカルノ風「ユキさんって小説をお書きになってるの?」

ワタシ「はい」

デヴィ・スカルノ風「あぁ、そう。小説だと、わたくしは『サガン』(フランソワーズ・サガン)とか良いと思っています」

ワタシ「はあ・・・」

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