感性と美意識があれば、AIに追いつかれない
教育は人を育てるコトと思っているけど、
PTA時代は、勉強重視に疑問を感じて、自分の意見を言うと、
自分の物差しで話しては行けない、それは皆んなの意見ですか?
と言われ、思考と感性の違いを感じました。
感性と美意識の足りない行政の仕事は、AIに任せれば良い。
無駄と思われる仕事も、必要の無いと思われる仕事も減り、
人件費も減り、消費税に頼らなくても、税金の運営は出来ると思う。
縦割り行政が色濃く残っている十津川村で、義務教育を受けた息子。
真面目すぎる事が気になっていましたが、親が反面教師だったから、
マルチ商法的な活気ある事に騙されそうなのが、弱点だけれど、
本人も自覚しながら、何とか切り抜けて都会で生きて来たようです。
矯正歯科選びも、思ったより慎重で、感性が鈍くなっているけれど、
得た知識で、理論的に組み立て、質問しながら最終段階に入り、
再度、相談に行き決めるようで、少し安心しました。
私は専門的な教育は受けた事ないし、躾けもされずに育ったけれど、
お手伝いさんしながら、それなりの礼儀作法を身につけ、
自身で仕事を請けていたので、それなりの言葉使いも身についた。
多分、正式なモノでは無いけれど、それなりで十分。
息子にも勉強を強いたコトは無く、小学校は授業をちゃんと受ければ良く、
中学の頃は家族の会話が、社会勉強のようでした。
斜頸で無かったら運動神経も良かったようで、
それだけは、まだ受け入れられていないようだけれど、
これから歯列矯正も含め、身体のバランスが改善されながら、
生まれ持った宿命のようなモノを道として、学びになるだろう。
私も育った環境にコンプレックスを持ち、
その人間関係は受け入れられないまま、蓋をして来たけれど、
今は、それも含め私が有ると過去も全て、一つの学びの体験です。
あの家に生まれた事も、今では面白かったと思えるし、
私の感性を育ててくれた、反面教師と言えます。