雪姫鳥の独り語

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感性と美意識

2019-07-02 08:24:10 | 落合陽一の感性
感性と美意識があれば、AIに追いつかれない

教育は人を育てるコトと思っているけど、
PTA時代は、勉強重視に疑問を感じて、自分の意見を言うと、
自分の物差しで話しては行けない、それは皆んなの意見ですか?
と言われ、思考と感性の違いを感じました。

感性と美意識の足りない行政の仕事は、AIに任せれば良い。
無駄と思われる仕事も、必要の無いと思われる仕事も減り、
人件費も減り、消費税に頼らなくても、税金の運営は出来ると思う。

縦割り行政が色濃く残っている十津川村で、義務教育を受けた息子。
真面目すぎる事が気になっていましたが、親が反面教師だったから、
マルチ商法的な活気ある事に騙されそうなのが、弱点だけれど、
本人も自覚しながら、何とか切り抜けて都会で生きて来たようです。

矯正歯科選びも、思ったより慎重で、感性が鈍くなっているけれど、
得た知識で、理論的に組み立て、質問しながら最終段階に入り、
再度、相談に行き決めるようで、少し安心しました。

私は専門的な教育は受けた事ないし、躾けもされずに育ったけれど、
お手伝いさんしながら、それなりの礼儀作法を身につけ、
自身で仕事を請けていたので、それなりの言葉使いも身についた。
多分、正式なモノでは無いけれど、それなりで十分。

息子にも勉強を強いたコトは無く、小学校は授業をちゃんと受ければ良く、
中学の頃は家族の会話が、社会勉強のようでした。

斜頸で無かったら運動神経も良かったようで、
それだけは、まだ受け入れられていないようだけれど、
これから歯列矯正も含め、身体のバランスが改善されながら、
生まれ持った宿命のようなモノを道として、学びになるだろう。

私も育った環境にコンプレックスを持ち、
その人間関係は受け入れられないまま、蓋をして来たけれど、
今は、それも含め私が有ると過去も全て、一つの学びの体験です。

あの家に生まれた事も、今では面白かったと思えるし、
私の感性を育ててくれた、反面教師と言えます。

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