梅雨の始まりのような、雨
セージの花がもう咲いている
起きるも、寝るも、編むも、、、自分の時間のようだけど
編み物を世に出すのが、最後の仕事
木工品とのコラボレーションで
またひとつ、ニットの世界が広がった
薄っすらと見えていたモノの輪郭が
ようやくはっきりしたような、
フレンチシェフの三國さんは、塩の降り方ひとつで認められたよう
ポーラ・リッシュマンは、私はニットを知っていると評価した
上手とか下手ではなく、理解していると
ニットクリエイターとして、認められてから30年
ようやく、自分のニットが見えてきた