学校にお迎えに行くと、
教室から出てきた由紀子が私の顔を見るなり
「○○には行かないよ!!」
(。>_<。)
と、叫んでいました。
○○とは登山の練習に行く山の上のお店の名前です。
なんと由紀子は今日まで、
自分は先生の車で連れて行ってもらえるものと
思い込んでいたようです。
それが、今日の事前学習で
自分も歩かなければならないことがわかって、
大慌てなのです。
母は、
「あ~~聞こえない!!」
|(-_-)|キコエマセーン(笑)
最後の望みだった母からも
「行かなくてもいいよ!」
と言ってもらえなかった由紀子は、
学校の玄関で靴を履くなり、
外のベンチに走って行って座り込んでしまいました。
がーん…llllll(-_-;)llllll
気持ちはよくわかります。
でも、今年はがんばってほしいと願っている母なのです。
横に座って、
何と声をかければいいものかと思っていたら、
先生が来て話をしてくれました。
「明日歩いたら、
途中のチェックポイントで飴がもらえるよ~!
○○に着いたら豪華なお弁当が食べられるよ~!
お肉が入っているって!!
そして、その後はアイスクリームだよ~~!
・・・・・・行く?」
はぁーいっ♪ヽ(*^∇^*)ノ*:・'゜☆Yuki
なんのこっちゃい!!(笑)
また、先生の魔法にかかってしまった由紀子です。
辛いことがある時ほど、
由紀子には楽しいご褒美が必要なのですね。
家に戻ってから、
由紀子は明日のことは何も言いませんでした。
私も何も言いません。
寝る前に少し泣いて頭を叩きましたが、
それでも何も言わず、
黙ってそばに居ることにしました。
声をかければ、
由紀子の心の葛藤にまた油を注いでしまいそうです。
がんばれ由紀子!!
=END=
教室から出てきた由紀子が私の顔を見るなり
「○○には行かないよ!!」
(。>_<。)
と、叫んでいました。
○○とは登山の練習に行く山の上のお店の名前です。
なんと由紀子は今日まで、
自分は先生の車で連れて行ってもらえるものと
思い込んでいたようです。
それが、今日の事前学習で
自分も歩かなければならないことがわかって、
大慌てなのです。
母は、
「あ~~聞こえない!!」
|(-_-)|キコエマセーン(笑)
最後の望みだった母からも
「行かなくてもいいよ!」
と言ってもらえなかった由紀子は、
学校の玄関で靴を履くなり、
外のベンチに走って行って座り込んでしまいました。
がーん…llllll(-_-;)llllll
気持ちはよくわかります。
でも、今年はがんばってほしいと願っている母なのです。
横に座って、
何と声をかければいいものかと思っていたら、
先生が来て話をしてくれました。
「明日歩いたら、
途中のチェックポイントで飴がもらえるよ~!
○○に着いたら豪華なお弁当が食べられるよ~!
お肉が入っているって!!
そして、その後はアイスクリームだよ~~!
・・・・・・行く?」
はぁーいっ♪ヽ(*^∇^*)ノ*:・'゜☆Yuki
なんのこっちゃい!!(笑)
また、先生の魔法にかかってしまった由紀子です。
辛いことがある時ほど、
由紀子には楽しいご褒美が必要なのですね。
家に戻ってから、
由紀子は明日のことは何も言いませんでした。
私も何も言いません。
寝る前に少し泣いて頭を叩きましたが、
それでも何も言わず、
黙ってそばに居ることにしました。
声をかければ、
由紀子の心の葛藤にまた油を注いでしまいそうです。
がんばれ由紀子!!
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