ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

マイコプラズマ感染症?!

2006年06月22日 | ゆきちゃんの日記
熱があっても元気そうな様子に
安心をしていた私ですが、

夜中に様子が変わってきました。 
 

「頭が痛い!」「きつよ~!」 

もともと熱に強い由紀子がこんなことを言うのは初めてです。 

熱を測ってみたら39・9度ありました。 
 
まずい!! 


由紀子は痙攣の発作を持っているので、
小さな頃からなるべく解熱剤を使わないようにしてきました。 

急激に熱を下げて、
その後、急に熱が上がると
痙攣の引き金になるんです。


昨日も先生に「解熱剤はどうする?」と聞かれたのに、
39度でも元気みたいだから要らないと断ってしまったのです。 

もらっておけばよかった!!
(/o\)  
 

頭と脇の下を氷で冷やしながら、
朝になるのを待って病院へ・・・。 
その頃には熱は40度を超えていました。 
 

再度インフルエンザの検査をしましたが、
やっぱりマイナス。 

そして、次に行った血液検査で
「マイコプラズマ感染症」
とわかりました。 
 

脱水症状の予防を兼ねて、
抗生剤の点滴を受けることになったのですが、
由紀子の問題は腕の血管が細くて脂肪に隠れていること。 

看護婦さん泣かせの血管なのです。 


案の定、何度も針を刺しなおして、
最後はドクターにお願いしてなんとか無事に点滴開始です。 

たぶん痛かったと思うのですが、
泣きもせず抵抗もしない由紀子。 

その反応の鈍さにちょっと危機感を感じました。 
 

3時間ほどかかるといわれたのですが、
血管が細くて腕の向きで点滴の落ち方が変わってしまい、
結局4時間もかかってしまいました。 
 

でも、その点滴のおかげで頭痛も治って、
由紀子はあっさり復活。 

点滴を腕に刺したまま、
アイスクリームをペロッとたいらげ、 

「おうちに帰ったらバナナを食べるんだよ!!」

と、のたまう由紀子さんでした。(笑) 
 

マイコプラズマ・・・

次女のまーまーが3歳の頃、
しつこい咳で苦しんだとき、
最終的な診断がマイコプラズマ肺炎でした。 

由紀子はまだ肺炎まで進んでいないとのことでしたが、
早く見つかって本当によかったです。 
 

学校に連絡をしたら、
このマイコプラズマ感染症は
出席停止になる病気なのだそうです。 


え~~?!そんなに強い感染症なの? 

ちょっとのんき過ぎたかな?と、
反省をした母です。


=END=
 




コメント
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