今日は由紀子たちの学年学習発表会でした。
由紀子は詩の朗読をしました。
谷川俊太郎の「朝のリレー」を朗読したのですが、
何度も何度も練習をして、
由紀子なりに抑揚をつけ、
途中ではジェスチャーも入れながら読みました。
「朝のリレー」
カムチャツカの若者が
きりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は
朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女が
ほほえみながら寝がえりをうつとき
ローマの少年は
柱頭を染める朝陽にウインクする
この地球では
いつもどこかで朝がはじまっている
ぼくらは朝をリレーするのだ
経度から経度へと
そうしていわば交替で地球を守る
眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚時計のベルが鳴ってる
それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ
『谷川俊太郎詩集(日本の詩人17)』 河出書房より~
立派な発表でした。
ねーねーも一緒に見に行ったのですが、
この詩はねーねーが好きな詩だったそうで
とても喜んでいました。
この発表の直前の由紀子は顔色が真っ青で、
耳まで真っ白になっていました。
きっと緊張しているのでしょう。
でも、発表が始まるとこうして
立派に発表する事ができました。
以前ならドキドキに耐えられずに
パニックを起こしていたのに、
その気持ちを乗り越えて
みんなの前に立つことができました。
これは大きな成長です。
ねーねーと二人で
「すごい!」と感激をして帰ってきました。
まだ、書きたいことがあるんだけど・・・
睡眠不足のせいか、
眠くなってきて文章が浮かばなくなってきました。
続きは明日書きます。
おやすみなさい!!
=END=
由紀子は詩の朗読をしました。

谷川俊太郎の「朝のリレー」を朗読したのですが、
何度も何度も練習をして、
由紀子なりに抑揚をつけ、
途中ではジェスチャーも入れながら読みました。
「朝のリレー」
カムチャツカの若者が
きりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は
朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女が
ほほえみながら寝がえりをうつとき
ローマの少年は
柱頭を染める朝陽にウインクする
この地球では
いつもどこかで朝がはじまっている
ぼくらは朝をリレーするのだ
経度から経度へと
そうしていわば交替で地球を守る
眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚時計のベルが鳴ってる
それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ
『谷川俊太郎詩集(日本の詩人17)』 河出書房より~
立派な発表でした。
ねーねーも一緒に見に行ったのですが、
この詩はねーねーが好きな詩だったそうで
とても喜んでいました。
この発表の直前の由紀子は顔色が真っ青で、
耳まで真っ白になっていました。
きっと緊張しているのでしょう。
でも、発表が始まるとこうして
立派に発表する事ができました。
以前ならドキドキに耐えられずに
パニックを起こしていたのに、
その気持ちを乗り越えて
みんなの前に立つことができました。
これは大きな成長です。
ねーねーと二人で
「すごい!」と感激をして帰ってきました。
まだ、書きたいことがあるんだけど・・・
睡眠不足のせいか、
眠くなってきて文章が浮かばなくなってきました。
続きは明日書きます。
おやすみなさい!!
=END=