昨日のことなのですが、
「あした天気になる?」
と、いう映画を観ました。
「発達障害のある人たちの生活記録」という副題がついた
ドキュメンタリー映画です。
由紀子の母校のPTAが主催した映画会で、
一般の人も参加していいとの事でしたので
久々に学校にお邪魔して見せて頂きました。
福岡にある「鞍手ゆたか福祉会」の施設
サンガーデン鞍手で生活をする利用者さんの一年を記録した映画です。
最近はテレビなどで
発達障害者のドキュメンタリーを
よく目にするようになりましたが
そのほとんどはアスペルガーやADHDに焦点が当てられていて、
由紀子のように知的障害や強度の行動障害のある人たちの
映像は少ないような気がします。
でも、この映画は
その行動障害のために
親元でずっと暮らすことも難しい人たちの
施設での生活をありのままの姿で記録されていました。
行動障害のある人を優先して受け入れる
という方針で作られた
ユニット型のケアホーム「サンガーデン鞍手」
そこで生活をしながら
それぞれの通所の施設へ仕事に出かける人たちの
記録映画です。
自傷や他害などの強度の行動障害を抱えている
その人たちの姿が由紀子と重なって
スクリーンに目が釘付けになりました。
環境を整えてやれば
パニックも減り、穏やかに暮らすことが出来る。
そう言いきる、施設の職員さんの話に
そう!そう!(;`・д・`)ウンウン
と、相槌を打ってしまう私!(笑)
そろそろ由紀子の将来の生活の場を捜して、
練習を始めたいと思っている私!
漠然とですが、
理想の施設のイメージがあります。
・少人数で・・・
・普通の家庭のような雰囲気があって・・・
・それぞれの個性が認められて・・・
・宿直の職員さんがいて・・・
・週末は家に帰ることが出来て・・・
・パソコンの持ち込みもOKで・・・
希望を挙げればきりがないのですが・・・(笑)
でも、今の福祉の中で
どこまで私の希望がかなえられるのか・・・
それが解からず、悶々としていましたが
今回のドキュメンタリーの中に
ほぼ私の希望通りの施設の形がありました。
そう!
こんな施設!!
こんなケアホームに由紀子を入れたい!
そう強く思いました。
でも。。。
福岡なんだよねぇ~ ガビィン(´^`|||)
それでも、私の中の漠然としていた思いは
これで、ちょっと現実味のあるイメージになりました。
今は、身近に理想の施設が無くても
声を出して求めてこう!!
求めれば出来るかもしれない!!
宝くじが当たったら
自分で作っちゃおう!
(´▽`*)アハハ
そんな元気をくれる映画でした。
そして、もう一つ心に残ったこと!
行動障害のある子どもを持つ親のインタビューで
みんなが一応に言っていた言葉!
「あの時、この子を殺さなくて本当に良かった!」
みんな地獄のような時を通り過ぎてきたんですねぇ~。
この施設との出会いで、子どもが落ち着いた時、
あらためて、
『この子が愛おしい!』と感じた!
と、言われていました。
私もそう思っています。
=END=
「あした天気になる?」
と、いう映画を観ました。
「発達障害のある人たちの生活記録」という副題がついた
ドキュメンタリー映画です。
由紀子の母校のPTAが主催した映画会で、
一般の人も参加していいとの事でしたので
久々に学校にお邪魔して見せて頂きました。
福岡にある「鞍手ゆたか福祉会」の施設
サンガーデン鞍手で生活をする利用者さんの一年を記録した映画です。
最近はテレビなどで
発達障害者のドキュメンタリーを
よく目にするようになりましたが
そのほとんどはアスペルガーやADHDに焦点が当てられていて、
由紀子のように知的障害や強度の行動障害のある人たちの
映像は少ないような気がします。
でも、この映画は
その行動障害のために
親元でずっと暮らすことも難しい人たちの
施設での生活をありのままの姿で記録されていました。
行動障害のある人を優先して受け入れる
という方針で作られた
ユニット型のケアホーム「サンガーデン鞍手」
そこで生活をしながら
それぞれの通所の施設へ仕事に出かける人たちの
記録映画です。
自傷や他害などの強度の行動障害を抱えている
その人たちの姿が由紀子と重なって
スクリーンに目が釘付けになりました。
環境を整えてやれば
パニックも減り、穏やかに暮らすことが出来る。
そう言いきる、施設の職員さんの話に
そう!そう!(;`・д・`)ウンウン
と、相槌を打ってしまう私!(笑)
そろそろ由紀子の将来の生活の場を捜して、
練習を始めたいと思っている私!
漠然とですが、
理想の施設のイメージがあります。
・少人数で・・・
・普通の家庭のような雰囲気があって・・・
・それぞれの個性が認められて・・・
・宿直の職員さんがいて・・・
・週末は家に帰ることが出来て・・・
・パソコンの持ち込みもOKで・・・
希望を挙げればきりがないのですが・・・(笑)
でも、今の福祉の中で
どこまで私の希望がかなえられるのか・・・
それが解からず、悶々としていましたが
今回のドキュメンタリーの中に
ほぼ私の希望通りの施設の形がありました。
そう!
こんな施設!!
こんなケアホームに由紀子を入れたい!
そう強く思いました。
でも。。。
福岡なんだよねぇ~ ガビィン(´^`|||)
それでも、私の中の漠然としていた思いは
これで、ちょっと現実味のあるイメージになりました。
今は、身近に理想の施設が無くても
声を出して求めてこう!!
求めれば出来るかもしれない!!
宝くじが当たったら
自分で作っちゃおう!
(´▽`*)アハハ
そんな元気をくれる映画でした。
そして、もう一つ心に残ったこと!
行動障害のある子どもを持つ親のインタビューで
みんなが一応に言っていた言葉!
「あの時、この子を殺さなくて本当に良かった!」
みんな地獄のような時を通り過ぎてきたんですねぇ~。
この施設との出会いで、子どもが落ち着いた時、
あらためて、
『この子が愛おしい!』と感じた!
と、言われていました。
私もそう思っています。
=END=