ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

転院

2018年10月03日 | ゆきちゃんの日記
昨日はとうとう日記をかけないまま
終わってしまいました。

ちょっと気持ちの整理を付けてから
書こうと思って・・・


実は、昨日
長崎の由紀子の精神科の主治医のところへ行って
大きな決断をしてきました。

由紀子が小学校に入学する前から
お世話になってきたA川先生から離れて
地元の病院へ転院をすることになりました。


ずっと日記を読んでくださっている方は
私と由紀子にとってA川先生がどんなに大きな存在か
分かっていただけると思います。

その先生も高齢になられて・・・

以前から自分が引退するときまでに
次のドクターを探すように言われていたのですが

私は先生が引退される時まで
由紀子を診ていただこうと思っていました。



でも、五島から両親を引き取ることになって
今まで通りの生活は少し無理になりそうです。

私に時間がなくなるのは確実です。

長崎まで通院するのには
半日以上の時間を費やさなければなりません。

それに、私の体力のこともある・・・


先生とお話をするうちに
やはり、もう地元の病院に
転院するべき時期が来ているということになりました。


本当は、これからの生活の厳しさを考えたら
先生には助けていただきたいという気持ちが強いですのですが・・・

心細い!!
(´⌒`。)グスン


でも、最後に

「カルテが無くなってしまうわけではないから
なにかに困ったらいつでもいらっしゃい。」

と、言っていただきました。


それに、今

由紀子がとても落ち着いて生活ができるようになっています。

やはり、この時期が転院のチャンスなのかもしれません。



転院先は、以前から探してあった病院に
お願いをすることにしました。


来月、紹介状を書いていただいて
正式に転院をします。


また、新しい道が由紀子と母の前に
開けてきました。

これから、いろいろあるけど・・・
頑張ろうと思います。
(`・ω・´)シャキーン


===過去の日記===

ゆきちゃん通信 No11

をアップしました。


私が子宮筋腫の手術を受けるために
五島から海を超えて
長崎の病院に3週間の入院をしました。

由紀子が生まれてから
初めて長期で離れてたのですが
その後に感じたことは・・・


「私がいなくても
由紀子は死なないんだ!!」

と、言うことでした。(笑)

由紀子にとっても、私にとっても
いい経験だったと思います。

母子分離の一歩を踏み出したときの記録です。(笑)


=END=
コメント (4)
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