ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

精神科受診と、ヘルパーさんとのお別れ

2021年10月13日 | ゆきちゃんの日記
今日は精神科の受診に
由紀子を連れて行ってきました。

朝一番の予約なので
いつもよりも
二度寝を早く
切り上げなければならないので

由紀子さん、
ちょっと眠そうでした。
Zz(´-ω-`*)φネムイ,,

夕べも、夜中に起きてたもんね?!


ドクターには
夜中に妖怪本やぶりに変身して
母の眠りを妨害することや

捨てるという行為に
こだわっていること

それと、デイサービスで
イヤーマフが外せるようになったことを
報告しました。


捨てる事へのこだわりについては
ゴミ箱に一つでも
ゴミが入っていると
必ず大きなゴミ箱へ捨てに行くけど

家族はあまり気にしないで
容赦なくゴミ箱に
ゴミを捨てていると話したら

それでいい!
家族が振り回されないようにして
後は本人が次のこだわりに
移るのを待つしかない。

と、言われたので
このままの対応で行くことにします。


それと、イヤーマフの件は

家で手放せないという事は
外では頑張っているという事だろう

外でいい人をやれるようになったのは
成長だけど
ここで無理をさせると
いつか爆発をするかもしれないから
これ以上の頑張りを
要求するのはやめた方がいいと思う。

今、やれている状態を
しばらく続けさせて
その後、
ゆっくりステップアップをした方がいい。

焦ると爆発するよ?!


と、いう事でした。

なるほど・・・
(・  _  ・ ;)


もう一度
デイサービスと相談をしようと思います。


午後からは
ヘルパーさんとのお留守番です。

ずっと担当してくださっていた
ヘルパーのMさんが
今月いっぱいで定年退職をされるので

新しい方と一緒に
二人体制で支援をしてくださってます。

Mさんは
新しいヘルパーさんが
まだ由紀子の自傷や他害、破壊行為を
見たことがないのを
とても心配してくださっていました。

私もそれが一番心配なのですが

なかなかPMSの末期に
支援に入ってもらうことができなくて
いつも笑顔なんですよねぇ~~!(笑)

この先、PMSのタイミングを見ながら
荒れている時にはまたMさんが
一緒に入ってくださることになりました。

由紀子さんの荒れ待ちです。(笑)

他にも気になる利用者さんが居るみたいで
Mさん、なかなか完全に退職というのは
出来ないのかもしれません。


Mさんは
由紀子が一番荒れている時に
担当してくださって
あっという間に
由紀子との関係を築いてくれました。

何度も殴りかかったりしたのですが
そんなときも
「ゆきちゃん、Mさんは肩が凝ってるから
ここを叩いて!」
と、言って
くるりと背を向けて
由紀子の勢いを沈めてくれてました。(笑)


眼の手術のあと、
通っていた施設から受け入れを断られて

暴れまくる由紀子と二人
家の中に閉じ込められて
心身ともにボロボロになって
限界を感じていた母を
家の外に出すために支援に入ってくれたのですが

最初から安心して
由紀子から離れることができました。

あの時期を乗り越えられたのは
Mさんのおかげです。

由紀子は私に
たくさんのいい出会いをくれました。
Mさんもその中の一人です。

10年間、ありがとうございました。

=END=
コメント
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