今日、デイサービスから帰宅して
部屋に入るなり
由紀子が
「わたしの本は?」
(´∀`?)
と、言いました。
最初はどの本の事を
言っているのか分からなくて
「何の本?」
とか、聞き返したのですが
「ゆきちゃんの本」
(p`・ω・´q)
そこで、ハッと気が付きました。
昨日いただいた
由紀子の人生録の冊子の事を
言っているんだ!!
(`・∀+´・)b そうか?!
冊子を渡すと
また最初からページをめくりながら
今度は書き込まれた文字を
読んでいました。
有難いことに
漢字にはすべて
ルビが打ってあって
由紀子も全部読めるように
配慮してくださっているんです。
由紀子さん、この冊子が
かなり気に入ったようです。(笑)
昔の自分の姿を見ながら
何を考えているのでしょうか?
過去に戻ることが
あんなに苦手だったのに
過去を振り返って
懐かしいと
思えるようになったのかもしれませんね?!
この人生録は
本当に宝物だと思いました。
読み終わった後、
由紀子が自分の本棚に
持っていこうとしたので
全力で阻止しました。(笑)
また妖怪本やぶりが出たら
ビリビリに破られるかもしれませんから!!(笑)
この本は大事に
母が保管しておきます。
・・・おまけの話・・・
急に寒くなって
クーラーがいらない季節になりました。
以前、書いたと思うのですが
私はクーラーがある居間に寝ていて
その隣の部屋で
由紀子が寝ています。
夏場、クーラーが必要な時は
居間と由紀子の寝る部屋との間の
ふすまを外して
二部屋、一台のクーラーで
冷えるようにしているので
由紀子が布団に入ると
居間の電気も
テレビも
全て消灯しなければなりません。
真っ暗闇の中で
スマホだけが
母のお友達になります。
悲しい!
ウゥッ・・・(´;ω;`)
でも!!
もう、クーラーはいらなくなったので
さっそく、ふすまを戻しました。(笑)
まだ、由紀子が眠ってしまうまでは
半分開けたままにして
夏場と同じように
電気を消していますが
寝息が聞こえだしたら
そ~~とふすまを全部閉めて
電気を煌々とつけることができます。
v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
母の時間が戻って来たぞ~~!
刺繍をするもよし
本を読むもよし
テレビだって
音を小さくすれば
観られます!
最高です!!(笑)
=END=