ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

行動援護

2012年12月07日 | 自閉症者の網膜剥離
今日は由紀子が障害福祉サービスの
「行動援護」が受けられるように
申請をしてきました。

行動援護ってなに?
という方が多いと思うので・・・


厚生労働省のページからの引用です。

 行動援護

障害者等が行動する際に
生じ得る危険を回避するために必要な援護、
外出時における移動中の介護、
排せつ及び食事等の介護、
その他行動する際に必要な援助を行います。

【対象者】

知的障害又は精神障害により
行動上著しい困難を有する障害者等であって
常時介護を要する者で、
障害程度区分が区分3以上であり、
障害程度区分の認定調査項目のうち
行動関連項目(11項目)等の合計点数が8点以上
(障害児にあってはこれに相当する心身の状態)である者



・・・・ここまで・・・・


認定調査項目は簡単に表現すれば

意思表示ができるか
言葉の理解
異食があるかどうか
多動・行動の停止の有無
パニック
自傷
破壊行為
抱きつき行為
環境の変化への反応
突発行動
過食・反すう
てんかん発作

など・・・

それぞれの項目の頻度などによって
点数がつけられます。


毎日ですか?
週に一回程度ですか?

と、細かく聞かれるのですが
PMS期の基準で答えたら

悲しいかな、
楽勝で8点を超えました。


判定をする人に同情されてしまった!!

( ̄▽ ̄;)アハ



今までは身体介護を利用して
ヘルパーさんに来てもらっていましたが

自傷行為で頭を叩くことを
防いでもらったりしなければならないので

これからは行動援護で
より障害に理解の深い
ヘルパーさんについてもらうことにしました。


来週ヘルパーステーションとの
契約をします。


一週間に一回
2時間ほど
家に入ってもらうつもりです。

その間に
私は外出をします。

いや!
まずは2階の掃除だな・・・(笑)

由紀子から目が離せないので
5月から2階は放置したままです。

(;^_^A アセアセ



これで、先日
由紀子の主治医から言われていた
「ふたりきりの時間を減らす!」の宿題が
が実行できそうです。

11月22日の日記「ストレス」



由紀子のためにも
デイに行かない日の
親以外の人の支援は
必要だと思います。


19歳にとっては
親とのべったりした時間は
息苦しい時だって
あるはずです。


それに、私が倒れた時に
助けてくれる人を
作っておかなければ・・・。

家族だけでの支援には限界があります。



やっと、由紀子の支援体制を
整えることに
気を回せるようになりました。

それだけ、由紀子の病気が
落ち着いてきているということです。

これから少しずつ
由紀子も家族も
少しはゆとりの持てる
生活環境を作りたいと思います。



ところで、ゆきちゃん・・・
生理が来ません!

手を触ったら
体温が下がっているような気がする・・・

生理が来ないまま
PMSが終わったのでしょうか?

機嫌が落ち着いてきてるから
多分、そうなのかも・・・。

PMSが終わったのは
うれしいけど・・・

これは、これで
心配なのよね!!

(´・ω・`;)ハァー・・・



=END=
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