このコラムではちょっと、アナクロニズム(時代遅れ)な「ナノバクテリア説」が取り上げられていますが、最新の論文によるとソマチットは微小生命体でも微生物の前駆体でもなく、ただ自由電子のエネルギーを集めて赤血球やミトコンドリア等に渡す役割の、自走式コンデンサーであると解明されてます。
このコンデンサーが活発に働き回ってくれるお陰で、赤血球の細胞膜にある糖鎖アンテナは自由電子を得てマイナスに帯電でき(機能を発揮でき)、それによって赤血球は目標を定めて仕事を能率的に果たせます。
赤血球についてはウィキペディアでかなり詳しく解説されていますが、血液ドロドロの原因である赤血球の重合(ルオー)については「解明させてない」としか書かれておりません。
しかし赤血球の周りを活発にソマチットが飛び回っている状態で重合は起こらず、ソマチットが引っ込んで見えない状態でルオーが観られる事から、ソマチットは明らかに赤血球をアシストしており、それは細胞膜の糖鎖をマイナスに帯電させて、赤血球どうしがマイナスの電気力で反発してくっつかなくすると解明されてます。
東京神楽坂のヒカルランドという出版社が開いてる診療所で、5千円程で自分の赤血球とソマチットの状態が観られるコトも前に紹介しました。
私の赤血球は健康そのものと言える程に丸くてピチピチしており、その周りには小さな点のソマチットが素早く飛び回っていました。
これだけソマチットが活発なのは珍しいと言われ、なにか特別な健康法をやってるかと聞かれましたが、特にこれと言ったモノを意識してやってはいなかったので、その時は答えられませんでした。
その頃の私の生活習慣を振り返って観ますと、福島のEM研究機構支部で働いてて放射能汚染地区にちょくちょく仕事しに行ってたので、会社が福利厚生としてEM-X(賞味期限きれ)を沢山くれて、毎日1/3本(千円相当)も飲んでたコトが挙げられます。
他にはちょっと飲尿もしてましたがこれは継続的ではなく、「生ジュースダイエット健康法」と「うつぶせ寝健康法」もかじった程度で本格的には行っておらず、ヨーガもまだ素人レベルでした。
翻って観るとやはりEM-Xとそれを使った塩の超微量ミネラルがソマチットを元気にしてたかと思え(「EM蘇生海塩の驚異」)、今でも10年来カゼはほっといても直ぐに治ります。
今回はコラムがメインなので早めに締めくくりますが、赤血球の役割は全身の細胞に酸素を運ぶ事で、酸素無しでヒトや動物が生きられないコトは言うまでもありません。
アメリカでは酸素サプリメントが市民権を得ており、コロナ過で血中酸素濃度が重要な事は広く認知されて来たので、これからは日本も「酸素」と「呼吸」に拘る時代になれば善いかと思います。