これは男性である私にとって未知の意識なのですが、ドラマなどで女性はよく描かれているので解った気もします。
しかし、自分で女性の主人公(トゥルク)を創作するので、生半可な理解では失礼な気がしました。
そこで、自分の中に「女性の意識」を芽生えさせる訓練を積もうかと思い、少女マンガなどを読もうとしたコトはあります。
しかしそれは直ぐに挫折してしまい、やはり自分が描けるのは「男性の意識」を持つ女性に限られそうです。
私事はこの位にして、ここからは一般的な「男女の意識差」を追求してみます。
ここでは「女性の意識」はホルモンに大きく左右され、右脳と左脳の連結(脳梁)が男性の50倍も強いとされています。
これはつまり、意識が左右の脳を飛び回るというコトで、どちらかに集中して深めて行く「男性の意識」とは異なります。
女性はアクロバティックな会話を好み、男性は一点集中した話を好むのはこの為で、どちらも互いに尊重すべきでしょう。
因みに私は「脳力開発セミナー」と云ったモノに通ったコトはありませんが、この世界で日本人が大いに活躍しているのは注目に値すると思います。
こうした脳梁を鍛えるメソッドとして、単純に酒などで大脳をマヒさせる方法もあります。
酔っ払えば自然に脳幹や脳梁の意識が全面に表れ、それにフォーカスする訓練もそれなりに積んで来ました。
だからと言って私が「女性の意識」を持っているコトには成りませんが、ゲイの人と同棲した経験もあるので少しは解るつもりです。
以上で私が女性主人公を描ける根拠としますが、やはり女性のパートナーを得て一緒に描けたら、数倍は善く描けるかと思います。