バッグ製作日記帳

365日バッグ作り奮闘記録
身の回りのちょっとしたことを交えながら日々のバッグ製作過程を綴っております。

今年もあっという間でした

2022-12-31 15:17:11 | 日記

今年もあとわずか、皆さんも気忙しく動いているでしょうか。

それともすっかり全ての仕事を終えて、のんびりお過ごしでしょうか。

 

私は28日の午前中までバッグ作り、発送、そして午後からおせちの買い出しと出かけました。

この日はとっても暖かな日だったので、お買い物も楽でした。

29日は大掃除、ベランダ、玄関、洗面所、お風呂場、ここまでで終了。

いくら頑張ってもこれぐらいしかできませんね。

そして30日、ピッグスエードの端切れが山のようにたまってしまったので、その仕分けと整理。

かわいい神棚と仏壇もどきのお掃除、すす払いなどをしました。

そして今日はおせち作り。

伊達巻き、昆布巻き、リンゴきんとん、なます、煮魚、黒豆、そしてこれから煮物。

少しだけでもお正月らしく、昔からの伝統を忘れずに、子供にも伝えたいと思い、張り切って作業しております。

今は電子レンジとか、便利な道具類がたくさんあって、短時間で作っていくことができて、それはそれで自分にはありがたいなと思います。

それと同時に昔の人は何もないところでこんなにもおいしいものを作っていたと思うと、知恵と努力、丁寧さにかんぷくします。

一年に一度だけしか作らない料理が多いので、なるべく自分も丁寧に、レシピ通りに味付けをしています。

 

昔父が年末28日にしめ縄飾りを作って、家の中、外、色々なところに飾っていました。

その仕事は男の人しか作ってはいけないということで、兄が一緒に作業していました。

縄のもじりかた、お正月飾りの作り方、私はずっとそばでみていました。

神棚にはいつも上手に作られたしめ縄飾り ごぼう。

今検索して調べても同じものがみつからないほどに、ちょっとこった作りになっていました。

鳥の形に似ているでしょうか。

その当時父も自慢していたような、いないような。

 

今は稲わらをこのお正月のために取っておくなどということをしないので、その伝統はなくなってしまいましたが、毎年今事になるとその風景を思い出します。

子どものときは寒くて、面倒で、早く準備が終わらないかなと思っていましたが、今は大切な思い出です。

子どもに「おじいちゃんが作ったんだよ」、と見せられたよかったです。

 

さて、これから煮物を作ります。

料理おんちなので、味が定まりませんが、おいしくできるといいのですが。

 

今年も大変お世話になりました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

それでは、よいお年を!


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