木曜日はあゆを病院へ連れて行きました。
相方1人で行って貰う予定だったんですが、蓮の保険を解約しなければいけないのと、
あゆの闘病に全く関わっていない相方では検査結果からの治療方針を決められないと思い、
なんだかなぁと思いつつ私も行って来ました。
血液検査の結果は血糖値が608というハンパない数値。
インスリンを続けて、また2週間後に検査です。
でね、薬はまだあるんですが、シリンジがないので出して貰いました。
ところがこれが違う種類のだったの。
処方されているインスリンはプロジンクなのに、シリンジはロードーズのものを
出されました。(その場で確認しなかった私もいけないんですが)
目盛りが見にくくて使用していたプロジンクのシリンジと並べて量を確認し、
打っていたんですがこれを2週間やるとなるとかなり不便なので、
今日は朝一で病院へ交換に行って来ました。
院長が代わったんですが、ちゃんとカルテ読んでるのかな。
あとね、看護師も代わったみたいで以前までいた女性看護師が1人もいませんでした。
見た事がない男性看護師が1人。看護師まで移動になったのか。
前の看護師の時は診察時に状態を説明すれば、医師にもしっかり伝えてくれて
いたんですが、この男はダメ。結局同じ事を看護師と医師と2回話す事に
なるようです。
色んな人がいるから、それに合わせてこちらも対応しなければいけませんよね。
文句言ってても始まらない。
あゆを連れて行った日、やっぱりダメで待合室で具合が悪くなりました。
受付の人は同じ女性スタッフだったので「蓮ちゃんは如何ですか?」と聞かれ、
「1月18日に亡くなったんですよ」と応えたんですが、それから先が無理でした。
その日のお昼は腕枕で一緒に寝ていたし、夕方はご飯も食べていたのに、
夜8過ぎ、急に呼吸が苦しそうになり逝ってしまったんですよと伝えたかったのに。
帰宅してベッドに潜り込んで爆泣き。
頭では解っているんです。今いる子達を愛していこうと。でも心が追いつかない。
どうしても蓮を探してしまうし、空虚感は埋められなくて。
泣く度に「頑張れ、私」と思うけれど、頑張れないかも知れないと思ったり。
今日はシリンジを取り替えに行くだけだったので、大丈夫だったみたいですが、
待ち時間があると苦痛で駄目だと思います。
蓮が処置室に連れて行かれて、ずっと待ち続けた事がフラッシュバックするから。
なんだかもう色んな症状が身体に出て来て嫌になっています。
喘息持ちではあるんですが、いきなりこの時になって咳は止まらなくなるし、
首の後ろに湿疹は出来るし、頬は赤く炎症を起こしているような感じだし。
そうそう、胃腸もおかしいんでした。何なのこれ?病気のデパート状態。
顔はね、レチノール系を中止してdプログラムだけ使っています。
成長期の子供じゃないんだから、焦らなくても今日という若い日はなくて、
老いと死に確実に近づいているんだけれども、あとどれくらい我慢すれば
良いんだろうと思います。
どうせ死ぬのなら、それまでの日々を豊かに暮らして行ければ良いと
思うのですが、若い時ほど楽しい事なんてないんですよね。
それなりに悩みもあったけれど、充実していたような気がします。
疲れたな。