猫達が“やってはいけな事”をした時、お尻をバコッ!と殴る前に
「やめないとお尻バコッ!だよ~どうするの~」と、
手を上げてバコッ!のフリをするんですが、反応も個体差があります。
くぅちゃんは定期的にお尻バコッ!をしないと調子こき「くぅ!」と
名前を強く呼んでも「ふーんだ」。手をあげても「ふーんだ」。
いい根性してんじゃねーか😠 とお尻バコッ!
「なによーーーっ」と走って逃げて行き、この効力は1ヶ月ほど持続します。
因みにくぅちゃんは何回窘めても壁で爪を研ぎます。
あちゃさんの“やってはいけない事”はくぅちゃんをボコる事くらいで、
これはちぃちゃんが仲裁に入るのでほぼ放置しているんですが、
れんれん在りし日は恋するあまり冷たくされて逆ギレし、
ボコろうとしてオカンに叱られていました。
(なんですぐ暴力に走るんだろ?こいつヤンか?オカンに似たのか?)
そんな時は「あゆ!」と言っても「何よ?」と平然としているので、
手をあげると「信じらんないっ信じらんないっゴリラみたいな人間が
タンポポみたいにか弱い猫を殴るつもり!?信じらんないっ」と
キャンキャンキャン。
うっさっ、マジ、うっさっ。
ちぃちゃんに至っては「ちぃ!!」と声をあげただけでビクッとフリーズ。
(多分、人間だった目が泳いでいる状態)
「やべっなんか怒ってるっ。おいら何した?なんか怒ってるっやべっ
心当たりがあり過ぎてわかんねェーーーっ取り敢えず逃げとけっ!」と、
だーーーーーーーっ。
でもちぃちゃんの危機感はくぅちゃんより遙かに遙かに短く15分程で、
すぐに何もなかったかのような顔をして「ママー撫でてくだせィ!!」と
くっついて来ます。
いい加減にしろよ、コッコ頭。脱力しながら撫でてますが。
「あたし、本当はゴリラもタンポポも見た事ない籠の鳥なのよね」
や、あちゃさん、籠も鳥も見た事ないじゃん。
鳥の羽で出来た玩具で遊んでいた時期はあったよねぇ。
すぐ破壊したけど。(あちゃさんは破壊魔)
れんれんは2本入りの猫じゃらしの1本だけを壊さずに1年使い続けてたな。
1年後にあちゃさんを迎えたので、2本とも速攻あちゃさんに壊されたんだった。
れんれんが大切に遊んでいたぬいぐるみも解体したし、この猫、悪魔か。
そういえばれんれんは“やってはいけない事”はしませんでした。
ソファーで爪研ぎをしていた時も、プラグを噛んでいた時も、
蓮ちゃん、爪研ぎは別にあるでしょう?プラグは危険なんだよ?
やめようね?とその時々に注意すると、私の顔をじぃっと見つめて
2度としなかった。
良い子っていうのは早く逝くんだな…。人間もそうだよね。
それなら私とちぃちゃんは100年生きるかも。
ところで『鬼滅の刃』って面白いよ~と、相方にLINEしたんですが、
ガン無視されたので興味が持てないようです。
気分転換になると思うんだけどなぁ。
炭治郎が正義感が強くて、真っ直ぐで、純粋で、本当に良い子なの。
あんな子が側にいたら腐りきった私の性根も生き返るかも知れない。
炭治郎語録って誰かまとめてくれないかな。めっちゃ刺さる事言ってるし。
ブームだらかではなく、荒んだ大人こそ読んで欲しい作品です。お勧め。
ではでは。