さて、軽くお昼寝でもしようかな~とか、
よし、そろそろ寝ようかな~という夜に、
寝室へ行くと大抵ベッドでちぃちゃんとくぅちゃんが寝ています。
(普段、仲が悪いクセに)
前にも書きましたが、ちぃちゃんはベッドのど真ん中でひっくり返って寝ていて、
移動させてその場所で寝ると、ちぃちゃんの体温が残っていて暑苦しい為、
窮屈な思いをして横の方に身体を横たえるんですが、なんかちょっと屈辱的。
くぅちゃんはくぅちゃんで足元の方にでれ~んと寝ていて、ちょっとでも私の足が
尻尾だのなんだのに当たると「ギャオッ」とキタナイ声で怒ります。これも屈辱的。
で、昨日も横に寝ていて少し経つとちぃちゃんが起き、
「あれ?ママ、来てたんですかィ」
「くっついてくんな、暑いだろ」
「腕枕!腕枕!腕枕!腕枕してくだせィ!!」
「オトコのくせに甘ったれんなっ聖母たちのララバイかっ」古っ
右を向けば右に、左を向けば左に回り込んで来るのでバタバタやっていると、
足がくぅちゃんに触れて「ギャオッ」。
「アンタらもうマジでうっさ!ふたりともどっか行けーーーっ!!」
「オトコはみんな傷を負った戦士なんでさァ」
へぇ~そりゃ大変だ😑
アナタの戦場、どこにあんのよ?
結局しつこい戦士に腕枕をして寝るハメになるんですが、
ベッドの中央が空いているという狭苦しさ。
なんでこんな端っこで寝てるのよ、私。(プラス1匹)
しかも攻防戦で目が冴えちゃうし。腹の立つ。
ところで今日は午後からの診察にあちゃさんを連れて行きます。
3日ほど早いんですが、インスリンが切れそうなのよ。
インスリンだけ貰いに行くと言う手もあるんですが、どうせ数日後には
連れて行かなくてはならないので、もう一緒に済ませてしまえと。
幸い雨のため気温が低いので、あちゃさんの負担も少ないんじゃないかと思います。
猫は鼻と肉球にしか汗腺ないからねぇ。
今、Amazonプライムビデオで『文豪ストレイドッグス』を観ているんですが、
異能を持ったキャラ達が難事件を解決していくとうストーリーで、
そのキャラというのが太宰治や中原中也等まさに文豪の名前なんですよ。
その中で自死が趣味という太宰治の愛読書が『完全自殺読本』なの(笑)
これ『完全自殺マニュアル』のパクりじゃんと思って。
懐かしいなとググってみたら、この本が“有害図書指定”になっててビックリした。
読んだし持ってるけど、記憶に残っている事と言えば樹海へ自死目的で行っても
演習中の自衛隊や謎の宗教団体に出会ってしまった時に、ハンパなく気まずい
思いをするよ~ってところくらいなんですよね。
そんな大層な本でもないと思うんですけれど。
自死した学生の本棚にでもあったのかな。
ああっ。もう2時過ぎてる!早いとこお昼ご飯を食べて病院へ行く準備だ。
あちゃさん、今日は血液検査だよ。頑張ろうね。
ではでは。